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みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

JIN~仁~ このドラマで綾瀬はるかちゃんのファンになりました

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あなたが良いと思った日本のドラマを教えてください

大沢たかおさん主演の「Jin~仁~」です。

なぜ、そのドラマが良いと思ったのでしょうか?

まず第一に、主演の大沢たかおさん、そのお相手役の綾瀬はるかさんと中谷美紀さんが、それぞれとても魅力的な役者さんで、それぞれの演じる役が人を惹きつけるからです。大沢たかおさんが演じる南方仁先生の男の色気、綾瀬はるかさんが演じる橘咲のいじらしいまでのかわいらしさ、中谷美紀さんが演じる花魁の野風の妖艶さと深い人情味溢れる人柄にとても惹きつけられます。

 

もちろん、その3人の脇を固める役者さんたちそれぞれが名優で、演じる役が生き生きしていることも言うまでもありません。内野聖陽さんが演じる坂本龍馬、橘咲の母親役・麻生祐未さんが演じる橘栄、咲の兄役・小出恵介さんが演ずる橘恭太郎、桐谷健太さんが演じる医師佐分利祐輔や、田口浩正さんの山田純庵、武田鉄矢さんの緒方洪庵、それに市村正親さんや中村敦夫さんや小日向文世さんなどそうそうたる役者さんが出演しておられます。

 

第二に、この3人のドラマの中心人物は架空の人物だとしても、その周りに登場するのは、内野聖陽さんが演じる坂本龍馬を始めとして、西郷隆盛だったり、皇女和宮だったり、緒方洪庵だったり、勝海舟だったり、佐久間象山だったり、新撰組だったり、日本史に出て来る有名人物がごろごろ登場していることです。つまりは、だれもが知っている日本の歴史の激動期を時代背景にもってきているということです。坂本龍馬の暗殺事件を筆頭に、ドラマの中にいろいろな歴史上のできごとが織り込まれています。

 

第三に、あるいはこれが第一の理由かもしれませんが、設定が現代の西洋医学の医師が明治維新直前の江戸時代にタイムスリップするというSFな設定であることです。その時代の人たちがまだ知らない病気の知識や、手術の技術や、抗生物質やいろいろな医療器具の知識は、タイムスリップした時代にはまだ存在しないものです。百何十年分先の未来の医術で鮮やかに対処する見知らぬ南方仁に驚き戸惑う江戸時代の人たち。医師である以上、助けられる命は出来る限り助けたいと思う一方で、本当は助からないはずの命を助けることで歴史が変わってしまうのではないかという恐れを感じている南方仁

 

現に、タイムスリップ前に恋人同士だった、中谷美紀さんが演じる友永未来の写真が、南方仁がいろいろな施術をするにつれ、影が薄くなってしまいます。 頭蓋内の血腫を取り除く手術や、盲腸の手術など、視聴者である我々はそれが正しい対処法であるとわかっていても、江戸時代の人にとっては頭がい骨を切り取るとか、お腹を切り裂くとか、どんなに恐ろしく聞こえるか、果たして身を任せて大丈夫なのか容易に判断できないことなどがていねいに描かれているのも共感して見てしまう理由だと思います。 そして、自分の持てる知識や医術を他の医師たちに伝えよう、青かびからペニシリンを作り出そう、いろいろな医療器具も当時の技術でまかなえる物を工夫して作り出そうとするところも感心します。

 

第四には、最初にタイムスリップする原因だったのかもしれない謎の包帯男というか、頭の中に不気味な胎児のようなものを持っていた男が誰だったのか、声は坂本龍馬のようでもあるけれど確信が持てない謎であることです。そして、南方仁が無事に現代に戻ってこられるのか、それとも戻れないまま咲と結ばれるのかということも強く興味をひかれました。 第五に、南方仁が「医は仁術」の考え方を実行していることです。どんな困難な局面にぶつかっても粘り強く立ち向かい、目指す人の命を助けることに全力を尽くし、その姿に次第に周りの人たちも感化されていくのも、その途中のぶつかり合いや嫌がらせが丹念に描かれているので、感動します。

そのドラマがオススメだと思う方は誰?

小・中・高校生に一番オススメだと思います。何と言っても日本史で重要な登場人物が多数なので、これをきっかけに日本史への興味と理解が一層深まると思うからです。また、日本史だけではなく、理科や人体や医学への興味も深まるのでいいと思います。 綾瀬はるかさんのファンの人にもオススメです。というか、このドラマで私は綾瀬はるかちゃんのファンになりました。役者さんとその人の演じている役を混同するのはよくないと思いますが、JIN~仁~の橘咲はほんとうにけなげで、毎回綾瀬はるかちゃんの演技に胸がキュンキュンとしていました。当時の武家の娘さんは皆さん、咲のように躾けられて育って、あんなふうにけなげで立派だったのでしょうか。

これからそのドラマを観ようと思っている方へのアドバイス

ネタバレ的なことも書いてしまったかもしれませんが、予備的にあらすじを読んでから見たとしても十分に楽しめる底の厚いドラマですので、ご安心ください。

カンタンな自己紹介・プロフィール

関西人、50代後半の専業主婦です。