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みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

アメリカ映画 『史上最大の作戦、』近代戦を知らない若者たちにおすすめします

あなたが良いと思った洋画を教えてください

アメリカ映画 『史上最大の作戦、』 最近、欧州のフランスでニュースや話題になり、それにつれてBS放送で放送されたりして、小生もDVDを持っているので、テレビを含めて近日になって数回観ております。 やはり、この映画は、謂わば、ノンフィクション、ドキュメンタリーの要素があり、実録、歴史記録としても意義があると思います。 それに、今年(2014年)の6月6日と言う日は、第二次大戦におけるヨーロッパ戦線において戦果の方向を決定づけた連合軍(アメリカ、イギリス、フランス、など)のノルマンディ侵攻作戦開始70年の節目の年に当たります。

 

そんな中、ウクライナ情勢で緊迫する中で、オバマ大統領をはじめロシアのプーチン大統領、ドイツのメルケル首相やヨーロッパを主導する元首・首脳が加わって、盛大な式典が行われました。 イギリスの海峡に臨むフランスのノルマンディ一帯は、小さな浜辺に急な丘、処によっては絶壁が立ちはだかる。 海から攻めて上陸する側には危険で困難な地形である。 第2次世界大戦中の1944年6月,全ヨーロッパではドイツ軍が優勢の中、米英連合軍(総司令官アイゼンハワー元帥)が北フランス,ノルマンディー海岸に行った史上最大の上陸作戦が開始されたのです。

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

歴史的事実、歴史の教訓とでも言いましょうか、実際にヨーロッパでは、第2次世界大戦の初期に連合軍は西部戦線で敗れ,ヨーロッパ大陸から退けられていたのです。 従って、この作戦は連合軍が反攻する機会を狙っていたのです。 西部戦線において反攻を強め、ドイツ本土に進攻するための足場をヨーロッパ大陸に求めて行われたのです。 この実行は,1943年5月ワシントンでのアメリカのルーズベルトとイギリスのチャーチル両首脳の会談で決定され,そして、ほぼ1年の準備期間を経て数千隻の艦船と300万人近い将兵をイギリス本土に集結させたといわれる。 

 

その部隊の大半が、ドイツ軍によって占領せれているフランス本土に向かったのである。 物語と言うか、ストーリーは1944年6月のある日、フランスパリのセーヌ河畔にあるドイツ西部軍B師団司令部で、司令官ロンメル元帥は家族の許へ戻ろうとしていた。 そして同じ頃、イングランドの南部地域一帯では、300万近い連合軍が集結し、それを指揮するアイゼンハワー最高司令官は上陸作戦の日(D・DAY)を決定しょうとしていた。 作戦は絶好条件の揃う6月5~7日の3日間だが、しかし、英仏海峡は多少なりとも大しけが続いていた。 

 

最高首脳部会議は気象部員からの詳細な報告に基づき6日をD・DAYと最終決定する。 フランス国内においては、レジスタンス(フランスの抵抗戦闘員)向けの暗号放送は、意外にもドイツ軍によって盗聴されていたが、ヴェルレーヌの「秋の歌」という主題歌がノルマンディの上陸作戦の開始を告げるものであることは察していなかった。 数千雙からなる大船団、大軍団はノルマンディへと南下するなか、午前零時頃になって米軍空挺部隊の落下傘降下から上陸作戦の火蓋は切られたのである。 海上からの攻撃開始を西部軍総司令部が知ったのはその30分前、防御陣地は判断を誤った作戦会議のために殆ど無用の長物と化したが、シケに苦しめられてきた連合軍を海辺に釘づけにして多大な損害を与えた。 しかし物量を誇る連合軍は、艦船、空母駆逐艦、上陸用舟艇などとともにノルマンディの海を覆った。 

 

そして、艦砲射撃で戦線の火ぶたが切られ、遂にノルマンディーへの侵攻が開始された。  苦闘の末、ノルマンディの絶壁の海岸線に上陸、いよいよ内陸へと向かって深く侵入して行くことになる。 そして、克って上陸作戦の最初の24時間以内が戦果の決定的なものになるだろう、そして、「この日こそ連合軍にとっても我々にとっても、近来に無い一番長い日になるだろう」とロンメル元帥に言わしめた。 

 

この日の6月6日という日こそ、史上最大の作戦と言われた連合軍の圧倒的な勝利に終わる。 この後、ナチス・ドイツが崩壊し、去る運命の日になったのである。 尚、監督は ケン・アナキン(イギリス関連部分)ほか、 出演者は各国の俳優陣がずらりと出演していて、ジョン・ウェインロバート・ミッチャムヘンリー・フォンダ、エディ・アルバート、リチャード・バートンクルト・ユルゲンス、ポールアンカ等など、オールドファンにはたまらない名優ばかりです。 音楽はモーリス・ジャールとポールアンカも担当してます。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

やはり、戦争を知らない、特に近代戦を知らない若者たちであります。 戦争とは何な、平和とは何だ、人の命とはどういうものか、人の知力や経験、歴史的経緯を充分に知ってもらいたい。 最近国内に於いては、憲法の解釈や、9条問題、更には自衛隊や集団自衛権の問題がクローズアップされ、国会等でも物議を醸しています。 平和と言うのはどういうものか、又、どの様にして成り立っているのか、確かなのは平和と言うのは向こうから黙ってやっては来ない物で、自ら勝ち取るものという見解もあるようです。

 

確かに平和と言うのは、戦争をして、多くの人が亡くなって、そして、その人達の犠牲の上に成り立っているのも事実です。 一部の国では未だ戦争が起きています。 それでも、特にヨーロッパでは、あの激しい戦争があって、初めていままで平和が保たれてきたのです。 戦争を知らない現代の若者は、平和と言うのは、タダで、無償で、向こうからやって来た、と思いがちでしょうが、歴史が示す様に、あの激しい戦争や戦闘があって、初めて平和と言うのが成り立っているのです。 近代史を見つめる為にも、この映画はお勧めの一つでもあるでしょう。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

この映画は、事実、史実に基ずいて作られています。 戦闘は、海上、陸上ともあらゆる武器、兵器、装甲車、戦車、それに海上では艦船、空母駆逐艦、上陸用舟艇など、兵力も史上空前の体制で激しい戦闘が繰り広げられた。 これはアニメや空想の世界ではなく、正に実際の戦争一色の映画です。 しかし、苦闘に満ちた戦闘シーンにおいても、可笑し味やユーモラスなところもあり、見るものをホットさせます。 

 

例えば、敵・連合軍の余りの希有壮大な規模と攻撃に肝を冷やし、ドイツ軍の将校が長靴を左と右に反対に履いたり、1列縦隊の敵同士が銃を構えながら、背丈の低い見通しの良い垣根のところですれ違ったり、又、落下傘が降下する時、教会の時計塔に引っ掛かり、鐘の音で耳が難聴になったりと、思わず「クスッ」というシーンもあるのです。 原題では「ロンゲストデイ、一番長い一日」という名称になっていますが、素直な日本人には何となく馴染み薄く、当時の映画評論家であった水野晴郎氏が「史上最大の作戦」とした、というエピソードも面白いです。  主題歌は出演者でもある皆さんご存じの、あの「ダイアナ」を歌ったポール・アンカが担当したのもいいですね。 そして、当時はこの音楽が主題の行進曲として大ヒットして、今でも時折ラジオから聞かれます。 

カンタンな自己紹介・プロフィール

性別 男性、 年齢 70代、 職業 無職、 家族構成 妻と二人、 都道府県 神奈川県

 

勇気や元気が湧いてくる海賊映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」

あなたが良いと思った洋画を教えてください

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

この映画が公開されて周りの人が随分と良い評価をするために興味だけは持っていたのですが劇場に足を運ぶような事はなく「今はそういうのが流行ってるんだなー」程度にこの映画のタイトルを知りました。 公開からしばらくして、レンタルやDVDの販売が開始され、家庭での視聴が可能になった頃、私は仕事がうまくいかず、メンタル的に低迷していました。いよいよ疲労が溜まった時に、映画のストーリーに引き込まれて少しの間でも気分転換しよう、ということでDVDレンタルに足を運び選んだのがこの作品でした。

 

作品を一言で言うならオーソドックスな海賊映画。カリブの海賊の現代版といった感じで、このような言い方をすると味も素っ気もありませんが、この映画の魅力はジョニー・デップ演ずる主人公「ジャック・スパロウ」のキャラクターです。 行動も発言もムチャな事が多く、度々ピンチになる場面にも遭遇しますが全く臆すること無く立ち向かい、困難を乗り越えます。映画だと分かっていても今の自分の心境や境遇でも、ジャック・スパロウならなんとかするんじゃないか、そんな気にさせてくれます。 そして今こそ自分がジャック・スパロウになるべき時なのではないかなどと、自分と重ね合わせ(随分違いますが)困難に立ち向かう姿勢や勇気を自己暗示するかのように自分の思考に取り入れようと夢中になりました。

 

ジャックスパロウはいい加減な男を演じていますが、非常に頭のキレる点や、仲間を統率する器など、男目線でもカッコイイと思える点が多く、実社会で人の上に立つ立場にある人などはこうありたいと感じるのではないかと思います。 そして、この物語は海賊がテーマであるように、主人公だけでなく大勢の仲間も登場します。仲間に助けられながらピンチを脱するシーンも見られ、それは決して他力本願ではなく、仲間を信頼するが故に生まれる必然の助け合いであり、当時一人で仕事をしている私には人とのつながりや絆がいざという時にどんなに大きな支えになるのかというのを思い知らされました。 残念ながら私にはジャックスパロウのように私を支持してくれる仲間は居ませんでした。

 

正直、この映画を見て人とのつながりも大切にしようと考えるようになりましたが、現実はあまり変化はありません。映画のようにはなかなかうまくいかない事もよくある話ですが(笑) 映像のクオリティも非常に高く、CGなども多く使われているはずなのですが、どこからがCGでどこからが実写なのか見分けが付かないほどのクオリティです。 もっとも、映画好きの方は目が肥えられているかと思うのでこの点に言及するのは蛇足かもしれませんが、リアリティを損なわないというのはストーリーにのめり込むのにも非常に大切な要素です。

 

「今の合成っぽいよね?」とか思ってしまうと一気にそのシーンがシラケてしまいますよね。 そして、この映画のメインテーマとも言える音楽はこの映画を深く印象づける力強い物が採用されており、この映画を一度でも見たことのある人なら忘れることの無い音楽であることは間違いないでしょう。レンタルしたDVDは返却してしまいましたが、メインテーマはとても気に入っていて、すぐにサウンドトラックを買いました。 仕事の最中などに聞くと気分が高揚して、なんだか勇気や元気が湧いてくる気がします。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

爽快なアクション映画が好きな方は文句ナシに楽しめると思います。ただ、私が夢中になったポイントはなんといっても「ジャック・スパロウ」のキャラクターです。困難に臆すること無く、とにかく行動して困難を乗り切るという点。 言うは易く行うは難しとはこの事です。私のように仕事がうまくいかないとか、人付き合いで悩んでいるとか、困難に立ち向かう勇気がなかなかもてないなど、現状をなんとかしたいけど出来ない、そんな人の心に効く栄養剤のような映画だと言えると思います。

 

基本的にはアクション映画としての切り口が強い作品では有ると思いますが、私はどちらかというとヒューマンドラマ的な切り口での印象というか影響を強くうける作品でした。 世界観としてはやはり海賊ということなので、実社会に照らし合わせるような物ではありませんが、なにか達成したい目的があるけどくじけそうな時とか、何か辛い事があったりして乗り越えたい時などに見るのには最適な作品であると思います。そう言う意味では老若男女問わず、幅広い層にオススメです。 でもやっぱり、人間の面白さを感じ取るという意味では、社会人のかたの方が受ける刺激は大きいかもしれませんね。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

この作品は全部で4作リリースされていますが、順番通りに見ないと意味側から無い部分も多くあるかと思います。その為、1作目である「呪われた海賊たち」から見るようにした方が良いと思います。 勇気や元気を貰える映画というのはこの作品に限らず多くあるかと思いますが、小さな事に悩まず、とにかく行動すること。自分を信じて前進するなど前向きな気分になりたい時に見るとより楽しめるのではないかと思います。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

性別:男性 年齢:41歳 職業:ITフリーランス 家族構成:私と家内と猫1匹 都道府県名:徳島県

ジョージ・ルーカスのデビュー作の映画「THX-1138」

あなたが良いと思った洋画を教えてください

THX-1138

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

確かに、この映画は観終わって、決して晴れ晴れした気分になるものではありませんでした。ハッピーエンドとは言い難いですし、観終わった後もいろいろ考えてしまう。ただ、インパクトがすごいです。いい大人になってから観た映画で、「ひょっとすると、この暗い気持ちがずっと忘れられなくなるのではないか?」と不安になる映画は、なかなかない様な気がします。これは大傑作だと思います。 何の予備知識もなく観てしまったので、映画が始まって10分ぐらいは一生懸命「状況」を把握するのみでした。グロテスクなシーンではないにも関わらず、ゾッとする光景が続きます。

 

25世紀の人間達は、コンピューターに完全に支配されてしまっていて、名前もなく、「THX1138」や「LUH3417」など番号を付けられ、呼ばれています。「けしからん!コンピューターは・・」私は昭和の時代の、頑固おやじの様な気持ちになって、しばらく観ていました。全員同じ服を着て、同じ髪型で(男も女も全員坊主)地下の同じ様な部屋に住んでいます。真っ白で清潔な部屋ですが、物がなく、味気なく、気味が悪い・・・そんな所です。生活感とか、楽しい感じが全くありません。私は物がないというのは、寂しい事なんだなと思いました。 もしも、この様な状況に置かれた時、私は「何かが変だ」とちゃんと気付けるかな?と考えました。

 

この映画の設定だと、25世紀だから随分先の未来って事になりますが、もしも生まれた時からそうだった場合、どうなのだろうか?と思いました。この映画に出て来る人達も、当然何も疑わない人がほとんどです。「機械に支配されていて俺たちおかしくねーか?」ってほとんどの人が言わない、疑わない、これがとても怖いです。生まれた時からそうだったから、ずっと前からそうだったと聞いていたからでしょうか。 ところが、ある一人の女の人が何かに気付き、ルールを破り始めました。私はホッとしました。ルールを破っている人を観て、ホッとする映画ってそんなにないような気がします。そして主人公である「THX1138」も、何かに気づき変わり始める。二人は人を愛する感情を持ち始める。そんな所からこの映画は徐々に変化していきます。

 

しかし、どういう訳か私は、この二人にすらうまく感情移入が出来ませんでした。 爆笑したのは、壊れたロボット警察の動きです。まるでゲームの中のキャラクターが、バグを起こした時の様に壁にぶつかったまま、足踏みをしたままです。人間が本部に連絡して「故障していますよ」って教えてあげないと、ずっとそのままでいる様です。人が例えばちょっと足をひねったりした場合にでも、仮に子供でも、もっと「まともな対応」と「マシな行動」をとりますよ。きっと。と思いました。やはり警察と言ってもマシンですから。こんな頭の悪そうなマシンに偉そうな事を言われたり、捕まったりしても、感情を抑える薬を常に服用させられているので、25世紀の人間達は腹を立てません。もう何をやっているのか!と腹が立ちます。

 

私の場合、通常は映画の中で悪役の人が出てきた時、その邪悪なやり方や卑怯な手口に、登場人物の人と一緒に怒ったりします。がこの映画の場合マシンが悪役みたいなものなので、何か今一つ怒れないです。そのくせ、全く無感情に残酷な事を要求してくるので、余計に奇妙で不気味な感じがします。こんな世界観が良く作れるよなぁーって思いました。ネガティブな内容ですが、すごい想像力だと思います。しかもこの映画が上映されたのは1971年ですから、当時は相当に新しかったのではないかと思います。

 

現在観ても、本当に面白いです。 予算がオーバーしそうになった時にあっさり、引き返していくロボット警察を観た時も、人間だったらもっとマシな対応をすると思いました。刑事ドラマで、下っ端の一番若い刑事であっても「ここまで追いかけたんですよ。」ぐらいは、一言、上司に言う所だと思いました。感情で動くから人間は面倒くさい事になる。冷静にコストの計算が出来ない生き物かも知れません。でも、全く感情なしに動くロボットを観ているとやはり賢くないな・・・と思いました。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

情移入しにくい映画だと思いますから、実験的映画を好んで観るような方におすすめしたいです。万人向けの作品ではないかも知れません。あの『スターウォーズ』を創ったジョージ・ルーカスがそれよりも前に、このような作品を創っていたのは意外でした。多くの人が観ていない映画を、ひっそり一人で観るのが好きな方におススメです。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

これは、ジョージ・ルーカスのデビュー作です。ルーカスが大学時代に制作した短編映画『電子的迷宮 THX 1138 4EB』を元に、フランシスフォードコッポラが制作を務めて長編作品にしたのが、この『THX-1138』です。全くルーカス作品を観ていない方は少ないかもしれませんが、そういう方は「スターウォーズ」や「アメリカングラフィティ」などを何作かご覧になられてから、この映画を観たほうが、SF超娯楽大作とのギャップが楽しめるかと思います。 娯楽的要素が薄く感じられる映画ですが、「ロボット警察」や、「逃走するシーンでの車」など、よくよく観ていると、新しい発見があるかも知れません。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

デザインをする事や映画を見る事が大好き。デジタルの物よりアナログが好き。お腹が空いている事に気が付かず、あまりご飯を食べない事があるので、最近は気を付けています。

今までに観た事のないラブストーリー映画“アンジェラ”

あなたが良いと思った洋画を教えてください

私が良いと思った洋画はリュック・ベッソン監督作品“アンジェラ”です。

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

この作品は一貫して白黒映画なのですが、昔の洋画ではなく2005年の作品にも関わらず敢えて白黒にしている所に新鮮味を感じました。 監督はリュック・ベッソンで、ロマンスの都フランス、パリを舞台としたラブストーリーです。 私は正直あまりラブストーリーは得意ではなく、ハリウッド映画らしい、ピンクっぽい表紙で、オープニングを観ればすぐに結末のハッピーエンドを予想出来る様な単調さが苦手なのですが、この作品はそういった作品とは一線を画しています。 借金に追われ、途方に暮れた生活を送る冴えない主人公アンドレの元に突然現れた、背中に羽根の生えた長身の金髪美女アンジェラとの少し変わったラブストーリーがオープニングからラストまで目が離せず、一気に観る事が出来ました。

 

ラブストーリーというのは、一般的なハリウッド映画ではよく冴えない女の子がキレイにお化粧をして、キレイな服を着てイメージチェンジをして美しくなって、もともと素敵だった憧れの男の子と同じ位のレベルの見るからにお似合いなカップルになる様なハッピーストーリーですが、それよりも見た目ではとてもお似合いとは言いがたい、かと言ってどちらかが磨きをかけて相手のレベルに合わせる様な“見た目重視”のストーリーよりも、見た目ではどうこうしようもない、最後まで見た目ではお似合いではないタイプの方が面白いのかもしれません。

 

この作品はリュック・ベッソン監督の好みである、スレンダーでふくよかさを感じさせない少し中性的でありながらそれでいて魅力的に感じられるアンジェラ役と、アンジェラに比べると驚く程小さな背でどこにでもいる平凡なビジュアルの、でもどこか憎めない可愛らしさのあるアンドレ役との組み合わせが観ているだけで面白く、ウィットに富んだ雰囲気が画面から伝わってきます。 この作品は表面的な、美しさを求めて幸せになるようなラブストーリーではなく、内面で結ばれる様な、もっと奥が深い作品だと思います。 アンドレはダメダメな性格な所謂ダメ男だけど、アンジェラは美しく、強く、逞しく、でも実は脆くて弱い女性そのもので、物語が進むにつれて最初に受けた印象とは大分違う2人の本当の姿が表に出てきます。

 

本当の姿が見えた時に初めて、第一印象に感じた美女と野獣の様な、全く違うタイプであった2人が実は運命の相手であると感じてしまうから不思議であり余計にロマンチックに感じるのです。 その特別な感情は2人が一番よく感じていて、心の距離が近づいては行くのですが、2人の間には大きな問題があり、ハプニングも起こります。 そのハプニングを乗り越えて、2人の距離はグッと近づきます。 でも忘れてはいけません、そもそもアンジェラは普通の人間ではありません。 羽根が生えた天使で、理由があって羽根が折れて地上に落下してきました。

 

人間ではない者と人間との恋の話は滅多にない設定だと思います。 そもそも2人には人間である事を越えた問題が立ちはだかっているのです。 その問題を2人はどうやって乗り越えて行くのか? そもそも羽根の生えたアンジェラは一体何者なのか? 何の目的があって急にこの世界に落ちてきたのか? 物語がラストに進むにしたがって、ようやく理由が分かってきます。 結びつくとはとても思えない2人の運命は、一体どうなってしまうのか? 2人の恋の行方は? ラストシーンは特に印象に残るシーンでした。 私にとって今まで観た作品の中で一番のラブストーリーです。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

一般受けするハリウッド的なラブストーリーが好きな方にはあまり向いていないかもしれませんが、普通のラブストーリーを見飽きた方、ちょっとコメディタッチのラブストーリーが観たい方、マイナーな作品が好きな方、またこの作品はリュック・ベッソン監督の特徴がよく出ている作品なので、リュック・ベッソン監督の作品が好きな方、特に“レオン”や“96時間”、“ニキータ”、“フィフス・エレメント”が好きな方にはオススメしたい作品です。 きっと今までのラブストーリーに物足りなさを感じると思います。 オシャレ好きで、ユーモアのある作品が好きな方にもオススメします。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

是非部屋を暗くして観て下さい。 恋人や友達と一緒に観るよりも、一人でカフェオレでも飲みながらゆっくり観て頂くとより楽しめると思います。 また、リュック・ベッソン監督の作品をまだ一度も観た事がない方でも楽しめるとは思いますが、一緒に“レオン”や“96時間”、“ニキータ”、“フィフス・エレメント”を観てみるとより世界観を理解頂けると思います。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

30代、女性、神奈川県に在住の独身です。事務職をしていおります。

パニック映画の王道、「ポセイドンアドベンチャー」

あなたが良いと思った洋画を教えてください

私が今までに良いと思った洋画は、非常に古いのですが、「ポセイドン・アドベンチャー」です。 当時は「パニック映画」というジャンルが流行り、「ジョーズ」「タワーリングインフェルノ」と共に日本で大ヒットした洋画です。 ドキドキしながら結末を見守るタイプの洋画が流行り、映画音楽も含めて人気がありませした。 私は映画館ではなく、何度もテレビで放映されたものを観て、DVD購入をしました。

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

ポセイドン・アドベンチャー」は、単なるパニック映画ではなく、様々な人間模様が描かれている作品となっています。 ストーリーは超大型の豪華客船ポセイドン号が、積載バランスの不備と海底地震による津波により一瞬にして転覆してしまうというものです。 真っ逆さまになった船体の中で、乗客は皆、新年を祝うパーティーが催されている大食堂にいました。 そこで助かる為に脱出を試みるのですが、主人公は牧師でありながら神に対して半信半疑の姿勢を見せる変わり種のスコット(ジーン・ハックマン)です。

 

常に自信家でプライドが高く、人に対しては情け容赦ない言葉をぶつけます。 このお世辞にも人道的と言えない神父を信じて行動するのがたったの9人、他の大半の乗客は神父の言うことを信じずにそのまま留まり、爆発により皆流されてしまいます。 そこから先の冒険は、元刑事のロゴ(アーネスト・ボーグ・ナイン)とスコット牧師の感情のぶつかり合いが続き、どちらも引かぬ性格、しかし助かる為には協力しなければならないという感情の交錯が見事に描かれています。 周囲の人物にもそれぞれの人生の葛藤があり、途中の事故により少しずつ人数が減っていく様子が非常に辛い気持ちになります。

 

この映画の見所は、やはり最後のスコット牧師が犠牲になる瞬間でしょう。 何度見てもあの最後の神への言葉は心に残ります。 神への恨む言葉を叫びながら、自分の命と引き換えにしろと迫り、神の存在を信じているのが分かります。 あの言葉は神を冒涜するものではなく、限りなく追い詰められた時の祈りの言葉だと思います。 ここまで来て絶対助かると思った主人公があっと思ったら死んでしまうので、映画を見ている人間にとっては驚きのシーンとなります。 我儘で、身勝手とも思えた牧師ですが、リーダーシップだけは別格でした。 何かの奇跡で助かるのではと最後まで期待していましたが、本当に一瞬で死んでしまい、びっくりしました。

 

そして妻を失ったロゴを奮い立たせるのが、スコット牧師ではなく、中年紳士の言葉です。 「あなたは何をしてきたんですか?」という言葉で目が覚めて、最後の場所を通過します。 この時の表情も見事です、さすが名優、目で演技をするのですから。 逆さまになった船底にたどり着いたものの、そこで頭打ちとなり、パニックになるものですが、救助隊がやってきてバーナーで船底を切り、救出されます・・ものすごい静けさです。 観ている方もそれまでの牧師の戦いぶりを見ていますので、無言でラストまで行けます。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

この洋画がおススメな人は、もちろん日頃ストレスや嫌なことがある人です。 「ポセイドン・アドベンチャー」は「生きる」ことに関して決して妥協をしてはいけないということを学べます。 今何か嫌なことがあっても、この人達を見習ってサバイバルをしていけるのではないかという勇気も貰えます。 また、普段は相性の合わない相手であっても、一つの目標に向かって協力することで奇跡を生みだすことができるということも伝わります。

 

そして途中で死んでいった人達に関しても、一人一人に大切な命があり、守るべきものがあるということをおしえてくれました。 あまり映画がリアルで見事ですので、自分だったらどのような行動をとるか、など考えてしまいます。 色々な悩みがあり、どうしたら良いのか分からない、という人へ、とにかく行動をする勇気を与えてくれる洋画でしょう。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

最近大型客船の事故のニュースもあり、今見ると非常にリアルに感じることでしょう。 命を守る為にはとにかくタイムリーに行動をとることが問われています、この映画は正に「自分から行動をとらなくてはならない」という教訓です。 もちろんそれが全て正しいこととは限りません、しかし災害に見舞われたらどうすればよいか、少なくとも他人任せにしていてはいけないということが分かります。 決して「いい人が助かる」ストーリーではないので、もしかしたら観終わってモヤモヤする人もいるかも知れません。 しかしそのモヤモヤする気持ちを持ち続けられることがこの映画の素晴らしさであるとも言えるのです。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

私は現在都内に住んでいます50代の女性です。 パート主婦で、家族構成は主人と息子の3人暮らしです。

最もカッコ良いトム・クルーズの映画を視るなら「トップガン」

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

トップガンという映画は、私が初めてトム・クルーズというアメリカの俳優を知った映画でした。 映画のテレビCMを見て何故かとても心惹かれ、当時映画館まで足を運びました。 映画のストーリーはアメリカの海軍の戦闘機パイロットを養成する学校が舞台となっていて、見どころは飛行訓練のシーンと言えるでしょう。純粋で能力のある軍人「マーベリック」役のトム・クルーズは普段からその実力を過信した羽目を外す操縦を問題にされていましたが、そんな中訓練中の事故で同じ機体に乗っていた同僚を機体からの脱出の際に死なせてしまいます。 自身も一瞬は目の資力を失いますが、程無くして回復すると同僚の死の責任を感じて暫く立ち直れない状態になってしまいます。

 

その後脱退も覚悟をしますが、思うところがあり奮起します。無事に学校を卒業するという日に緊急事態が起き、マーベリックも出動する事になり、最後はマーベリックは見事に復活を遂げる事が出来ます。 トップガンの若き青年の成長の姿を描いたその姿は、この映画の最大の見どころと言えます。それでもこの映画ではある女性との出会いも更に見どころを増やしていました。特にクラブで知り合った女性が、翌日士官学校の講義で女性教官として現れた時のシーンもこの映画の見どころと言えます。その事で2人は次第に距離を縮めて行き恋愛に発展をして行きます。

 

このとても魅力的な女教官との出会いはマーベリックを有頂天にしてしまいます。それは飛行訓練にも影響をしてしまったようで、ただでさえ普段から羽目を外した操縦を懸念されていた事に加え、このようなプライベートでの昂揚感から更に無茶と言えるような操縦をしてしまい、最後には脱出を余儀なくされる事態に陥ってしまいます。 この事故のシーンもまたみどころの1つと言えますが、その後の落ち込むマーベリックの姿と絶好調で少々調子に乗っていた姿の対比が余りも大きく印象的であり、この両者のシーンは長く心に残るシーンと言えます。 この映画にはオリジナルサントラ盤が発売されました。

 

映画のシーンを更にカッコ良く、情緒豊かに表現する音楽が満載でノリの良いケニーロギンスの歌うメインテーマの「Danger Zone」は今でもテレビで流れる事も多い名曲となっています。その他にも一度聴いたら心の残る曲が多く収録されています。 この映画では今でも十分に年齢を感じさせないカッコ良さをキープしているトム・クルーズの、更に若く男の色気もたっぷりの姿を見る事が出来ます。当時この映画を見た女性でトム・クルーズのファンにならない人は居なかったのではないかと思う程の、輝きと魅力に溢れた姿を見る事の出来る映画となっています。特に「イエス・サー!」という短いセリフにキリッとした表情がとても似合っていて、その時点でトム・クルーズに夢中になった女性も多かったのではないでしょうか。

 

パイロットのエリートを育てる士官学校が舞台になった映画でしたが、他の俳優が演じたのでは何処までヒットしたのかは分からなかったのではないでしょうか。この映画のスピード感やシチュエーションとトム・クルーズの魅力が見事にマッチした結果が、日本でも大変な人気を得た要因と言えるのかも知れません。あんなにカッコ良い俳優がアメリカに居るのだという事を日本の人が認識した映画の1つと言えるのではないでしょうか。 その後トム・クルーズはシリーズ化したミッション・インポッシブル等の映画にも主演し、順調な俳優人生を送っている事は周知の事実ではありますが、特に日本では多くの人に認知をされたきっかけとなった映画がこのトップガンという映画であったのは間違いありません。その後彼が出ているというだけで、どんな作品もヒットをする事になります。トップガンは彼の日本における出世作品という事が出来るでしょう。  

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

トップガンは前述のようなシーンがとても魅力的なシーンと言えるので、そんな事を思いながら映画を見られると更にこの映画を理解する事が出来ると思います。 また、映画音楽も別に聴かれると更に映画のシーンを思い浮かべる事が出来るので、1度視ただけでも2度楽しめる事となるでしょう。 この映画は今ではリマスタ版が存在しているので、そちらの映像を見る事で更に楽しめると思います。トム・クルーズの若い頃を知らない方にも是非オススメしたい映画であると言えます。若き日の彼のファンになる可能性もあるのではないかと思います。とにかく何と言ってもこの頃のトム・クルーズは最高に魅力的なので、一見の価値はあると言えます。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

性別:女 年齢:48歳 職業:専業主婦 家族構成:夫、娘、息子の4人家族 都道府県:埼玉県 趣味:音楽鑑賞(あるアーティストのファンクラブ会員)、読書(ある作家の作品を専門に読む)

「レオン」迷ったり悩んだりしている時におすすめの洋画です

あなたが良いと思った洋画を教えてください

レオン 監督リュックベッソン

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

言わずと知れた名作です。そして暗殺者ものとしては異色のストーリーというところが注目された1番の理由だと思います。1日2パックの牛乳と鉢植えの観葉植物を愛する殺し屋レオン。トレーニングと殺し屋としての日々のみの生活の中に突然現れた12歳の少女マチルダ。出会うことでお互いが人間らしさを、幸せとは何なのか、愛とは、そういったものを模索して行く2人。これまでなかった物語であり、最も大事な事を教えてくれる映画でした。 キャストも凄い。殺し屋レオン演じるジャンレノは言うまでもない名優。

 

異常な男スタンフィールドを演じるゲイリーオールドマン、貫禄のダニー・アイエロと渋い俳優人です。そしてひときわ目を引くのはマチルダ演じるナタリーポートマン、彼女の魅力がそのままこのレオンとう映画の魅力と言っても遜色はないほどの存在感です。オマケに彼女はこの映画のために2000人の中から選ばれたという。しかし選んだ方も凄い、彼女でなければこの物語は成り立たない、そのくらい彼女の存在感は圧倒的です。 この映画の中には色々なメッセージやテーマが織り込まれてると感じました。それは受け取る側によって変わってくるものでもありますが、この映画を見て多くの人が感じるものとして「孤独」と「愛」というものがある思います。凄腕の殺し屋レオンの孤独、不遇な人生のマチルダの孤独、信頼しない者同士の孤独、人生の儚さを知っている者の孤独。男と女の愛、家族の愛、仲間の愛、要所にこういったものが詰まっていると思う、それらは決して目立たない1シーン1シーンの中の本当に小さなそぶりの中にも見つけることが出来ます。

 

レオン唯一の理解者であるトニー。彼のお店にいつも居るおじいさん、歩くのもままならない彼の世話を優しくも義理堅くしているトニーを見ていると、裏の世界での古い付き合いがあったんだな、義理を通してるんだなと感じさせられるシーンです。 レオンの変化とマチルダの成長も見どころの1つです。凄腕で冷静沈着、プロの殺し屋が不遇な少女マチルダに復讐の為という目的で殺しを教えることになってからの日々の中、これこそがレオンの1番の見どころなのかも知れません。そもそも殺しの事しか知らないレオン、これまた真面目に殺しの指導をして行きます。日々の暮らし方、銃器の扱い方、など本格的です。そんな中マチルダにはユーモアある事や、人間らしさ溢れる感情というものにレオンは気付いていきます。そして不器用で未完成な2人が行きつく愛の形というものは純粋そのものだと思いました。

 

殺し屋レオンのあどけない表情や透きとおった眼、マチルダの幼きも美しい魅力がとても伝わってきます。 レオンの殺し屋としての腕前がわかるアクションシーンも必見です。マフィアの館に単身乗り込んでいき暴力のプロ達を1人、また1人と確実に消して行くレオン。特にボスを精神的にも追い込むところは圧巻です。銃弾の穴から睨みつけたあと、あっという間に背後に周り首筋にナイフを突きつける。そして要件を伝えた後ゆっくり闇に消えていくシーンは凄い迫力でした。また終盤に訪れる警察との戦闘シーンも凄い。レオンのマンションを取り囲むように警察や特殊部隊が集結。レオンの部屋に踏み込むがこの時のレオンの応襲がカッコイイ。一対多数なのに恐怖する特殊部隊がレオンの凄さを物語ります。

 

スタンフィールドの狂気という面もこの映画に恐怖と緊張感を与えています。薬の効果で狂ったスタンフィールドがコミカルな動きで容赦無く惨殺していく姿には、止めることの出来ない恐怖を感じます。命乞いも、説得も通じない、慈悲も躊躇もないあのやり方は最も怖い表現の一つだと思う。特にスタンフィールドが手持ちの缶に入ってる薬をカランカランと耳元で振った後に飲むシーンは彼の異常さ、恐怖を倍増させますね。その狂気に立ち向かうレオンとマチルダという構図も非常にシンプルで観やすいです。 ラストは悲しい結末ですが、孤独で不運な2人が深く傷つきながらも、お互い人生を前向きに歩もうとしている姿は見ていて切なくもなるし嬉しくもなります。しかしもうたどり着くことは出来ないと悟ったあとレオンがマチルダを守るために選ぶ行動には胸のすく思いがします。

 

何度見ても本当に、本当に2人には一緒に歩んでほしかったと思ってしまいます。最後までマチルダと共に生きようとしたレオン、同じようにレオンを信じて待つマチルダ。でも2人が出会うことはもうなく、それがわかったマチルダはレオンの大事にしていた鉢植えを地上に植えてあげる。そして『レオン、これでもう自由よ』と弔ってあげるシーンは、最高に感動するのラストだと思います。静かな、切ない感動です。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

間違いなく現在の生活が満足で幸せな時よりも、何か不安を抱えていたり孤独だったり、迷ったり悩んだりしている事が本気である人達にオススメですね。もちろんアクションシーンなども凄くてそちらも楽しめますが本当にこの映画が与えてくれるものはもっと深いところにあるからです。どんな形にしろそういった感情にリンクしてくれる、考えさせてくれるものが見つかるからです。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

まず、観て後悔することは一切ないこと。逆に今まで観なかったことを後悔するくらいでしょう。そしてこの映画のキャストを皆好きになってしまうことでしょう、他の出演作品探し出す事になりますよ。そして見終わった時には、今まで気付かなかった事や気付けなかった感情や、想いの変化があると思いますよ。そして主題歌はスティング&ドミニク・ミラーの『The Shape of my Heart』これでトドメですね。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

東京都在中、独身、男性、34歳 80年代、90年代の洋画が大好きで、映画館での鑑賞は今でも日課です。