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みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

アメリカ映画 『史上最大の作戦、』近代戦を知らない若者たちにおすすめします

洋画
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あなたが良いと思った洋画を教えてください

アメリカ映画 『史上最大の作戦、』 最近、欧州のフランスでニュースや話題になり、それにつれてBS放送で放送されたりして、小生もDVDを持っているので、テレビを含めて近日になって数回観ております。 やはり、この映画は、謂わば、ノンフィクション、ドキュメンタリーの要素があり、実録、歴史記録としても意義があると思います。 それに、今年(2014年)の6月6日と言う日は、第二次大戦におけるヨーロッパ戦線において戦果の方向を決定づけた連合軍(アメリカ、イギリス、フランス、など)のノルマンディ侵攻作戦開始70年の節目の年に当たります。

 

そんな中、ウクライナ情勢で緊迫する中で、オバマ大統領をはじめロシアのプーチン大統領、ドイツのメルケル首相やヨーロッパを主導する元首・首脳が加わって、盛大な式典が行われました。 イギリスの海峡に臨むフランスのノルマンディ一帯は、小さな浜辺に急な丘、処によっては絶壁が立ちはだかる。 海から攻めて上陸する側には危険で困難な地形である。 第2次世界大戦中の1944年6月,全ヨーロッパではドイツ軍が優勢の中、米英連合軍(総司令官アイゼンハワー元帥)が北フランス,ノルマンディー海岸に行った史上最大の上陸作戦が開始されたのです。

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

歴史的事実、歴史の教訓とでも言いましょうか、実際にヨーロッパでは、第2次世界大戦の初期に連合軍は西部戦線で敗れ,ヨーロッパ大陸から退けられていたのです。 従って、この作戦は連合軍が反攻する機会を狙っていたのです。 西部戦線において反攻を強め、ドイツ本土に進攻するための足場をヨーロッパ大陸に求めて行われたのです。 この実行は,1943年5月ワシントンでのアメリカのルーズベルトとイギリスのチャーチル両首脳の会談で決定され,そして、ほぼ1年の準備期間を経て数千隻の艦船と300万人近い将兵をイギリス本土に集結させたといわれる。 

 

その部隊の大半が、ドイツ軍によって占領せれているフランス本土に向かったのである。 物語と言うか、ストーリーは1944年6月のある日、フランスパリのセーヌ河畔にあるドイツ西部軍B師団司令部で、司令官ロンメル元帥は家族の許へ戻ろうとしていた。 そして同じ頃、イングランドの南部地域一帯では、300万近い連合軍が集結し、それを指揮するアイゼンハワー最高司令官は上陸作戦の日(D・DAY)を決定しょうとしていた。 作戦は絶好条件の揃う6月5~7日の3日間だが、しかし、英仏海峡は多少なりとも大しけが続いていた。 

 

最高首脳部会議は気象部員からの詳細な報告に基づき6日をD・DAYと最終決定する。 フランス国内においては、レジスタンス(フランスの抵抗戦闘員)向けの暗号放送は、意外にもドイツ軍によって盗聴されていたが、ヴェルレーヌの「秋の歌」という主題歌がノルマンディの上陸作戦の開始を告げるものであることは察していなかった。 数千雙からなる大船団、大軍団はノルマンディへと南下するなか、午前零時頃になって米軍空挺部隊の落下傘降下から上陸作戦の火蓋は切られたのである。 海上からの攻撃開始を西部軍総司令部が知ったのはその30分前、防御陣地は判断を誤った作戦会議のために殆ど無用の長物と化したが、シケに苦しめられてきた連合軍を海辺に釘づけにして多大な損害を与えた。 しかし物量を誇る連合軍は、艦船、空母駆逐艦、上陸用舟艇などとともにノルマンディの海を覆った。 

 

そして、艦砲射撃で戦線の火ぶたが切られ、遂にノルマンディーへの侵攻が開始された。  苦闘の末、ノルマンディの絶壁の海岸線に上陸、いよいよ内陸へと向かって深く侵入して行くことになる。 そして、克って上陸作戦の最初の24時間以内が戦果の決定的なものになるだろう、そして、「この日こそ連合軍にとっても我々にとっても、近来に無い一番長い日になるだろう」とロンメル元帥に言わしめた。 

 

この日の6月6日という日こそ、史上最大の作戦と言われた連合軍の圧倒的な勝利に終わる。 この後、ナチス・ドイツが崩壊し、去る運命の日になったのである。 尚、監督は ケン・アナキン(イギリス関連部分)ほか、 出演者は各国の俳優陣がずらりと出演していて、ジョン・ウェインロバート・ミッチャムヘンリー・フォンダ、エディ・アルバート、リチャード・バートンクルト・ユルゲンス、ポールアンカ等など、オールドファンにはたまらない名優ばかりです。 音楽はモーリス・ジャールとポールアンカも担当してます。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

やはり、戦争を知らない、特に近代戦を知らない若者たちであります。 戦争とは何な、平和とは何だ、人の命とはどういうものか、人の知力や経験、歴史的経緯を充分に知ってもらいたい。 最近国内に於いては、憲法の解釈や、9条問題、更には自衛隊や集団自衛権の問題がクローズアップされ、国会等でも物議を醸しています。 平和と言うのはどういうものか、又、どの様にして成り立っているのか、確かなのは平和と言うのは向こうから黙ってやっては来ない物で、自ら勝ち取るものという見解もあるようです。

 

確かに平和と言うのは、戦争をして、多くの人が亡くなって、そして、その人達の犠牲の上に成り立っているのも事実です。 一部の国では未だ戦争が起きています。 それでも、特にヨーロッパでは、あの激しい戦争があって、初めていままで平和が保たれてきたのです。 戦争を知らない現代の若者は、平和と言うのは、タダで、無償で、向こうからやって来た、と思いがちでしょうが、歴史が示す様に、あの激しい戦争や戦闘があって、初めて平和と言うのが成り立っているのです。 近代史を見つめる為にも、この映画はお勧めの一つでもあるでしょう。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

この映画は、事実、史実に基ずいて作られています。 戦闘は、海上、陸上ともあらゆる武器、兵器、装甲車、戦車、それに海上では艦船、空母駆逐艦、上陸用舟艇など、兵力も史上空前の体制で激しい戦闘が繰り広げられた。 これはアニメや空想の世界ではなく、正に実際の戦争一色の映画です。 しかし、苦闘に満ちた戦闘シーンにおいても、可笑し味やユーモラスなところもあり、見るものをホットさせます。 

 

例えば、敵・連合軍の余りの希有壮大な規模と攻撃に肝を冷やし、ドイツ軍の将校が長靴を左と右に反対に履いたり、1列縦隊の敵同士が銃を構えながら、背丈の低い見通しの良い垣根のところですれ違ったり、又、落下傘が降下する時、教会の時計塔に引っ掛かり、鐘の音で耳が難聴になったりと、思わず「クスッ」というシーンもあるのです。 原題では「ロンゲストデイ、一番長い一日」という名称になっていますが、素直な日本人には何となく馴染み薄く、当時の映画評論家であった水野晴郎氏が「史上最大の作戦」とした、というエピソードも面白いです。  主題歌は出演者でもある皆さんご存じの、あの「ダイアナ」を歌ったポール・アンカが担当したのもいいですね。 そして、当時はこの音楽が主題の行進曲として大ヒットして、今でも時折ラジオから聞かれます。 

カンタンな自己紹介・プロフィール

性別 男性、 年齢 70代、 職業 無職、 家族構成 妻と二人、 都道府県 神奈川県