読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

ショーシャンクの空に!気持ちが沈んでいる時におすすめの洋画です

洋画
スポンサーリンク

あなたが良いと思った洋画を教えてください

ショーシャンクの空に フランク・ダラボン監督

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

舞台は1947年のアメリカ。妻とその愛人を射殺したという殺人の冤罪で無期懲役となりショーシャンク刑務所に服役する主人公アンディ。彼は若くして銀行副頭取を務めるほどの優秀な男だった。まったくの無実で刑務所に入れられたアンディはもちろん無期懲役なんて言う現実は受け入れられないでいる。しかし現実は厳しく、日々の刑務所での暮らしは過ぎていく。数年が経ち精神がすり減っていき希望も見えなくなってくる頃、調達屋としての名を持つレッド達グループとの交流が始まる。その後長年に渡りレッド率いる仲間達との日々が続く。ただアンディだけは皆と違う何かを持っていて皆もそれを感じていた。

 

アンディが持っているその何かは「希望」だった。レッドは忠告する、希望は危険だと。しかしアンディは決して希望の精神を捨てることは無かった。アンディは次々と刑務所内で今まで無かったような事をやってのけていった。図書室を拡大するために予算を勝ち取ったり、看守達のために税対策をやってあげたり、時に問題をおこして独房入りしたりと。アンディの小さくも大きな変化に皆が小さな希望のような感情を芽生えさせていた。ある日新しく刑務所に来た囚人からアンディの無罪に繋がるような話を聞くことになる。アンディは真相を掴むため署長のノートンに詰め寄るが一蹴されてしまう。

 

そして最後の希望を失ったアンディの取った行動は・・・。この映画は自由と希望というものの本質をもっともシンプルに伝えてる映画だな感じます。自由とは何か?よく聞く問いだが答えるのは難しい。しかしこの映画を通してわかるものがあります。人間の求める根本的な自由と希望の感覚が。 主人公アンディ役にはティム・ロビンス、刑務所の調達屋レッド役にモーガン・フリーマン、刑務所長のノートン役にはボブ・ガントン、他この作品で脚光を浴びることになる俳優も多い。

 

今では名俳優であるモーガン・フリーマンもこの映画で最高の評価を得て遅咲きのデビューをした1人でもある。 1番印象に残っているのはブルックスですね。彼は刑務所内でも最も長く服役しているおじいさんですでに足腰もきているほどです。囚人用の図書の役割を担っていて本を配ったり管理したりしています。アンディが収監されてから数年後、ブルックスに仮釈放の許可が下りる。50年服役しての仮釈放でした。ブルックスの最後の手紙を読み上げながらの描写はとても印象に残りました。馬車しか知らないブルックスが交差点も上手く渡れない、スーパーのレジの仕事を割り当てられるが満足に出来ないし人間付き合いも苦手。朝ベットで起きればどこか知らない場所だと混乱してしまうブルックス。50年という長き時を体験したものでしかわからない心労や感情が伝わってくるシーンばかりです。

 

そんなブルックスの顔や上手く動かない体の動きなどを見ているととても切なくなります。そしてブルックスはある日首をつって自殺してしまう。壁には「ブルックスここにありき」という言葉を残し。無期懲役という刑の結末と、希望のない自由の意味のなさを感じました。 レッドの仮釈放の面接も非常に印象に残ります。それは10年に一度しかない面接で、服役20年、30年とレッドは仮釈放却下です。そしてアンディが居なくなってからの服役40年の面接、レッドはあきらかに様子が違います。以前は仮釈放を貰うために反省を演じている感がありました。

 

だけどこの時のレッドはもう顔つきからして違っている。罪とは何か?更正とは何か?ということを深くまで考えていました。そして出した答えは罪なんて消えないし本当に後悔しているということ。レッドは面接官に言う。「更正?何の意味のない言葉だ、さっさとハンコを押せ、これは時間の無駄だ」と。そして仮釈放になったレッドはかつてのブルックスと同じ道を歩む。それを救ったのはアンディの言葉だった。レッドはブルックスの言葉の横に刻む「レッドもここにありき」と。その後はアンディにもらった言いつけの通りに行動するレッド。街を出て希望に向かい始めるレッドは言う「希望」とは素晴らしいと。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

現状に満足出来ていない、希望が見えないって感情を持っている経験がある人なんかいいと思います。正直この映画は沈んでいる時にゆっくり観るほうが向いているかもしれませんね。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

たんたんと進んでいく映画だから集中してみれるといいですね。アクションシーンや目が覚めるシーンなどないので苦手な人は眠くなるかもしれません。しかしこの映画はちゃんと観ることをオススメします。それだけいい作品というのもありますが、ひたすら刑務所の過程を一緒に観ていくからこそ、ラストの主人公の感情に乗ることが出来る感もあるからです。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

東京都在中、男性、独身です。映画が大好き。 特に80、90年代の洋画がお気に入り多い。今でも映画館は月2は行きます。