みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

樋口了一の1/6の夢旅人2002が好きです

スポンサーリンク

なぜ、その歌が良いと思ったのでしょうか?

私がこの曲を知った当時も、一人暮らしでした。8年間寄り添った妻と離婚し、やさぐれていた時期です。特にこれといってやることもなかったので、かねてより興味のあった「水曜どうでしょう」という北海道ローカルのバラエティ番組をみはじめたのです。非常にグダグダな内容で、まるで今の私のようだなと思いながら見ていました。 最初は特にこれといって感じる事はありませんでした。

 

他に何もすることがなかったので、ただ惰性で見ていただけです。しかし見ているうちに、その番組がどんどん楽しくなってきました。この頃から、荒みきっていた私の心に、ちょっとした変化が現れてきたのです。エンディングテーマである、1/6の夢旅人2002も、ちゃんと聞くようになってきました。 この歌を聞くと、ずっと落ち込んでた自分に、少しずつではありますが、元気が戻ってくるような、そんな感覚に襲われました。しかもその歌は、メロディ、歌詞ともに水曜どうでしょうにぴったり合っているのです。この歌でびしっと締めている、そんなように感じられました。

 

私はこの曲にどんどん惹かれていきました。CDをネットで探して即購入してしまうほどでした。 しかもこの歌はカラオケにも入っているという事で、それを知った私はすぐにでも歌いたい!と、友人を呼んでカラオケにいきました。おそらく誰も知らないだろうと思ったので、そういう歌を歌っても大丈夫なように、気のおけない友人しか呼びませんでした。 そしてこの歌は歌っていてもとても気持ちがよく、音の高低も自分の声域にぴったりで、さらに元気が出てきます。それからというもの、この歌はカラオケに行くときは必ず歌うようになりました。気がつけば、メンバー関係なく歌うようになってしまったのです。自分のためにあるような歌だなと、勘違いするほどでした。

 

離婚して数年がたち、私にようやく彼女が出来た時も、私は水曜どうでしょうを彼女にすすめました。彼女もすぐにはまり、それと同時にこの歌も気に入ってくれて、カラオケで最初は彼女が私にリクエストしてきて歌っていましたが、そのうち彼女も自分で歌うようになり、最終的には二人で歌うようにまでなりました。非常にキャッチーなメロディで、万人から受け入れられるような曲だと私は思っています。 また彼女だけではなく、私のカラオケで何度も聞いた友人も覚えて歌うようになり、この歌を気に入っている人たちは、私の周りで徐々に増えつつあります。カラオケの選曲でかぶってしまったという事もたまにありました。

 

やはりそれだけ魅力のある歌なのだなと、確信しています。 元々この歌が作られる前に、水曜どうでしょう用に作られた曲である、1/6の夢旅人というものがありますが、その歌と歌詞はほぼ一緒で、メロディラインのみ変更した曲が、1/6の夢旅人2002なのですが、前者よりアップテンポで、かつ明るい曲調になっているので、両方とも好きなのですが、どちらかというと私は、2002のほうがより好きです。

その歌がオススメだと思う方は誰?

邦楽が好きな人なら誰にでもと言いたいところですが、特に気が滅入っている人、落ち込んでいる人に聞いて欲しいです。また、テンションをあげたいという人も聞くといいと思っています。この曲をきけば、否応にもテンションがあがってくるし、元気も出てくると思います。できれば、水曜どうでしょうも一緒に見て頂けると、より効果があるとは思いますが。

これからその歌を聴こうと思っている方へのメッセージ

これといって特筆すべきことはありません。2002年の歌なので、古いと思われてしまっても仕方ないと思います。ありふれた曲だなと思ってしまう方もきっといるでしょう。ただ、一度だけではなく、何度か聞いてみて下さい。そのうち「あれ?結構いい歌じゃないか?」とだんだん思えてくるようになります。そして気がつけば虜になっている事うけあいです。

 

カラオケで歌っても、周りの人はあまり知らないかもしれません。私の時もそうでした。水曜どうでしょう見ている人というのが周りにあまりいなかったので。でもこの曲は、知らない人にも「いい曲だな。」と思わせてくれる何かがありますので、カラオケで歌い続けて下さい。すると他の人たちも、気がつけばカラオケで歌っている事でしょう。 この曲には人を元気にするパワーがみなぎっていると私は信じています。

 

私が知っている人たちは、この歌に何度も励まされているという話です。自分が落ち込んでいる時はもちろん、友人などが落ち込んでいる場合も、カラオケに引っ張りだして歌ってあげるといいかもしれません。 今までは落ち込んでいたけど、これからは笑って生きていこう。きっとそう思わせてくれる力がある歌だと、私は考えています。聞くときも、歌詞を追うように聞いてみると、なお一層の効果があると思われます。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

愛知県在住、39歳男性、サラリーマン独身です。一人暮らしですが、父と兄がいます。主に聞く曲は邦楽のみで、洋楽はほとんど聞きません。