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みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

これからも共に歩む力をくれるチューリップの「青春の影」

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あなたが良いと思える歌を教えてください

 私がおすすめする歌は1982年に発売されたチューリップの「青春の影」です。発売当時はまだ産まれていなかったのですが、母がチューリップの大ファンで、幼い頃から同バンドの曲には耳馴染みがありました。この曲を初めて聞いたのは13歳の頃です。同バンドのメンバーで同曲を作詞作曲した財津和夫さんの特集番組を母と見ていた時に流れてきました。

 

当時は歌詞の意味を今一理解できませんでしたがそれから10年程が経ち、地元で財津和夫さんのライブが開催されました。母に連れられて出掛けたそのライブ終盤で、この曲が演奏されました。財津さんの透明感のある声に載せて曲が流された時に自然と涙が溢れ、止まらなくなりました。

なぜ、その歌が良いと思ったのでしょうか?

 私は曲の意味を、「これまで様々な困難があったけれどその時々であなたが支えてくれた。今までの自分は夢を追い求めて行くことに必死だったけれど、これからはあなたを幸せにしてくことが私の生きる意味。これから2人で歩いていくんだと決めた時に、これまで以上に訪れる様々な困難を覚悟したからこそ、自分は1人の男として、しっかりと生きていこう。」と理解しています。

 

そのように理解できたのも23歳となり、幾つかの恋愛を経験し、結婚を意識する人と巡り合っていたからかと思います。結婚を意識する相手がいるからこそ、これまでの2人の歩みを思い出し、結婚することによってこれまで以上に困難と向き合うことになること、そしてそれを1つ1つ乗り越えて行かなければならないのだと強く意識しました。そんなことが演奏中の5分程度の間に一気に頭の中を走り抜け、涙が溢れてしまったのだと思います。  財津和夫さんの生演奏を聞いてから4年が経ち、更にこの曲がずっしりと重みを増すようになりました。

 

ライブ当時にお付き合いをしていた彼と都内で暮らすようになったからです。2人暮らしを始める以前は遠距離恋愛だったこともあり、ただ一緒にいたいとの思いだけで動いていました。けれど実際に2人暮らしを始めてみると、様々な困難があります。生活面だけでなく、私自身、ライターとしてもっと幅広く活動したいとの夢があり、彼も自身の夢に向かって日々を過ごしていることから、先の見えない不安に押しつぶされそうになることがあります。そんな時にこの曲を聞くと、改めて彼の存在に支えられて夢を追っていることを自覚し、2人暮らしをより前向きに捉え、夢に向かって頑張ろうと思えるのです。そしていつか2人の夢が叶えられる日がきた時に、この曲のようにお互いに向き合って、2人で人生を歩めたら良いなとの希望を持ちます。

その歌がオススメだと思う方は誰?

 この曲は辛い経験を一緒に乗り越え、結婚を意識したカップルだけでなく、付き合い始めて間もないカップル、結婚し長年連れ添ったご夫婦にも聞いてもらいたい曲です。結婚を意識したカップルにはその思いに添える曲だと思いますし、付き合い始めて間もないカップルには、これから先待ち受ける様々な困難を2人で乗り越えてゆこうとする前向きなメッセージとして捉えることができます。

 

長年連れ添ったご夫婦にはこれまでの歩みを振り返り、これから先の2人が歩む人生について考えるきっかけになるのではないでしょうか。またこの曲はその時々や聞く方の年齢、性別によって感じ方が様々だと思います。私自身、中学生の時に聞いた印象と20代で聞いた印象、また現在聞いた印象では大きく異なるからです。だからこそ様々な方に聞いていただきたい作品です。 私はいつか結婚しようと決め時にこの曲を彼と両親にプレゼントしたいと思います。そんな時がいつか来ることを願って今は前向きに日々を過ごしています。

これからその歌を聴こうと思っている方へのメッセージ

 これからこの曲を聞いてみようと思った方がいらっしゃいましたら、まずは1度先入観を持たずに聞いていただきたいと思います。聞かれる方が歩まれてきた人生はそれぞれ異なるものだからこそ、感じ方は多々あると思います。そして歌詞を読んでもらいたいと思います。歌詞を読むと更に曲の世界が広がり、感じ方の幅が広がると思ったからです。聞いている内に、歌詞を読んでいる内に、これまでのことを振り返って様々な思いが駆け巡るのではないでしょうか。

 

母がこの曲と出会った当初、父とはまだ出会っていなかったそうですが私同様、幾つかの恋愛を経験していたそうです。結婚する時にこの曲を改めて聞いたところ、涙が溢れて止まらなくなったとか。それから父と出会い、結婚して30年近くが経ち、子どもたちが巣立っていった今改めて聞くと全く感じ方が違うと話していました。口では上手く説明できないからとはぐらかされてしまいましたが、きっと結婚してからの良いこと、悪いことを思い返していたのでしょう。私はまだ結婚も妊娠、出産も経験していないので母が感じた思いに至ることはできませんが、何十年か経った頃に思いが変化しているのか、改めて聞いて感じてみたいなと思います。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

 私は27歳女性。東京都内在住で、フリーライターをしています。実家は九州にあり、現在は彼と2人暮らしです。