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みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

吉田拓郎の「流星」が心にグッときます

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あなたが良いと思える歌を教えてください

あまり有名ではありませんが、吉田拓郎の「流星」と言う曲です。吉田拓郎と言えば、「♪浴衣の君は、ススキの簪」の「度の宿」や「洛陽」が有名ですが、隠れた名曲とも言える「流星」が心にグッときます。シンプルなメロディーもよいのですが、この歌のよさは何と言っても歌詞にあります。主人公はまさに流星のような人生のなかにあり、人生の儚さや切なさ、そして、人生のもろさが歌詞に込められています。誰もが一度は経験したことのある挫折や敗北をそれとなくメロディーにのせて歌い上げる吉田拓郎はまさに現代音楽の父と呼んでもいいのではないかと個人的に思っています。

なぜ、その歌が良いと思ったのでしょうか?

吉田拓郎の「流星」の良いところは、「答え」を歌っていない深さにあります。よく歌詞にあるようなこうすればいいんだ、こうしなきゃいけないんだと言うような説教くさい歌詞はありません。静かに聴き手に問いかける内容です。何をすればいいのか、どう生きればいいのか、その答えは、この歌のなかにはありません。本当は、そんなことは簡単に言えるはずもなく、誰もがその答えを求め生きているのではないでしょうか。

 

そんなことを考えるきっかけになる歌です。ふと日々の生活に疲れてしまったときには、ちょっと立ち止まり、自分は何がしたいのか、限りある時間のなかで、本当に手にしたいものは何か、そんなことを考えずにはいられなくなると思います。この歌を聴いて、私個人は、自分が限りある人生のなかで本当に手にしたいものが何かを見つけることはできたとは言えません。しかし、それを考え続けるようにはしています。

その歌がオススメだと思う方は誰?

この歌は、日々、仕事ばかりの人に聴いて欲しいです。自分の生活を守るため、また家庭を守るために働く。それは仕方がないことだとは思います。だけど、それが本当に自分のしたいことなのか、自分の人生はそれでいいのかと疑問を抱えながら生きている人たちに聴いて欲しいです。この歌を聴いたからと言って毎日の生活は変わらないかもしれません。だけど、本当に自分が生きたい人生を自分が歩んでいるのか、そうでないのなら何が足りないのかを考えるきっかけになるかもしれません。

 

考えが変われば、生活も変わり、ちょっとだけ自分が求める自分に近づけるかもしれません。どうせ生きて死ぬなら自分の思ったように生きて死にたいものです。私は、この歌を聴いて、サービス残業することをやめました。それまでは、周りの雰囲気に合わせたり、それが将来の評価につながるかもしれないと考えていたのですが、そんなことを気にしている自分に嫌気がさし、周りのことは気にせず、自分の信じる道をいくことにしました。早く帰った時間を勉強と運動にあてるようになってからは、それまでとは自分とは自分を発見し、ちょっとだけ自分のことを好きになりました。なので、日々慌ただしく生きるだけの仕事人間にこそこの曲を聴いて欲しいです。

これからその歌を聴こうと思っている方へのメッセージ

誰しも心にくるグッとくる歌のひとつやふたつはあると思います。それがたまたま私には吉田拓郎の「流星」でした。昔の歌だから古臭いとかフォークだからダサいとか言う先入観は捨てて、この歌を聴いてみてください。歌はやはり心にグッとくるのが一番です。主人公に自分を重ね合わせてこの歌を聴くと、これまでの人生を振り返り、これからの人生をどんな風に生きていこうか考えてみたくなると思います。

 

なかなか思うようにいかないのが人生。それでも、少しでも自分を好きになったり、自分の道を歩んでいけたらいいと思うのが人情。ならばそうするためにはどうしたらいいか。答えは、人それぞれですが、誰もその明白な答えなど持ち合わせていないのが人間です。少しでも自分の理想とする自分を目指すために、これからの人生を考えるためにどうしたらよいか悩んでいる人にこそこの曲を聴いて貰いたいです。そして、これまでとこれからを見つめるきっかけになればよいと思います。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

70年代フォークが大好きな都内在住、36歳、既婚、子なしのおっさんです。20代の頃は、洋楽、邦楽問わず、またジャンルも問わず、ロック、ポップス、パンク、クラシックなど、広く浅く聴いてました。20代後半頃の仕事が辛い時期にであった70年代フォークにグッときてからは、フォーク一本で、吉田拓郎泉谷しげる井上陽水などを聴いています。なかでもやはり、吉田拓郎は、ずば抜けて聴いています。というか、聴くだけでは飽き足らず、ギターを購入し、弾き語りにも挑戦しています。やはり、フォークと言えば、アコギ。フォークは、コードも簡単なのばかりなので数カ月の練習でそれなりに形になります。今後の課題は、指で弦をはじくアルペジオ。そして、フォーク酒場デビューを目標にしています。