読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

「続・タイムトラベラー」1972年にNHKで放送されたドラマです

スポンサーリンク

あなたが良いと思った日本のドラマを教えてください

 今はネットがあるので昔のテレビ番組も見られるものがあり、嬉しいです。私が良いと思う日本のドラマは「続・タイムトラベラー」です。 1972年にNHKの少年少女ドラマシリーズの1つとして放送され、翌年すぐに再放送されています。 私が見たのは、この再放送だったようです。 「続」と付くくらいなので、正編である「タイムトラベラー」があります。

 

こちらは筒井康隆さんの「時をかける少女」が原作です。 正編が大人気で、主人公である27世紀の人間であるケン・ソゴルと20世紀の人間である芳行和子を別れさせないで欲しいとNHKに投書が殺到した程だった為、続編が作られることになったそうです。 続編は正編の脚色を担当した石山透と言う人が書き下ろしました。

 

内容もグンとテレビドラマらしく、また少年少女向けになっています。 当時私は小学校5年生でした。 夕方たまたまテレビを付けると、この「続・タイムトラベラー」をやっていました。1話見ただけで惹き込まれ、最終回が終わるのが悲しく思えた程でした。 学校で友人達から、「そのドラマなら、本が出ているよ」と教えてもらったので、すぐに本屋で購入したことを覚えています。 本の中にはドラマの映像が10枚ほど挟まれ、それがとても嬉しかったことを覚えています。

 

主人公の島田淳子さんの可愛いショットもあり、当時の私の宝物でした。 その本は実家が建て直した時に処分されたようですが、10年程前、私はネットの古本屋さんでかなり状態の良いこの本を再び入手することが出来ました。 また、当時VTRテープは非常に高価だった為、正編も続編も再放送した後は別の番組を撮ってしまったので、NHKにはテープが残っていません。

 

しかし、ファンの方がオープンリールで録画していたテープが、正編の最終回のみ残っており、それからノイズを取り除き、デジタル化して2001年にDVDで発売されたので、これも購入しました。 映像は正編の最終回のみですが、私は正編を見ていないのでとても貴重です。 また、正・続共、音源だけは全回分収録してあるので、懐かしく聞くことが出来ました。

このドラマを良かったと思った理由

未来から来た青年ケン・ソゴルによって20世紀の女子高生芳行和子がタイムトラベル出来る能力を見いだされ、苦労しながらそれを活かしてケン・ソゴルを助けていく物語です。 ケン・ソゴル役の木下清さんのミステリアスな雰囲気も良かったですが、私は和子役の島田淳子さんの可愛らしい容姿に憧れました。

 

また、原作を大きく超えて、タイムトラベルする時の不思議な感覚を映像で表したのは、見ている者想像力をかきたて、タイムトラベルに対する興味が大きく膨らみました。 時間のひずみ、真っ暗な中で時の壁を超える時に身体に加わる衝撃等、リアルに描かれているので、まるで自分もタイムトラベルを経験しているような気持ちになれたものです。 また、特殊な能力を持っている主人公というのも、若いうちは惹かれるものです。

 

正編ではケン・ソゴルが未来から来た人間として記者会見までし、最後は「あなた達の記憶を消しますよ」と言わせています。 少年少女向けのドラマなので、その方が面白いと思います。 しかし、「続・タイムトラベラー」ではそういう場面はありません。 周囲は和子がタイムトラベラーだということを知りませんし、和子がタイムトラベラーとしてケン・ソゴルを助けている間は、27世から来た女性が和子の身代わりとして学校に行っていると言う設定になっています。 この方が物語としては自然だと思います。

 

そして最後は和子も記憶を消されてしまいますが、その直前にもう一度ケン・ソゴルと会えています。 こういうところが心憎い演出です。 私はまだ小学生だったので、話の中身に大きく惹かれましたが、和子がケン・ソゴルに寄せる淡い気持ちや2人が一緒に問題に当たる姿に惹かれた少年少女も多かったと思います。 2人は美男美女のカップルでしたから、当然だと思います。

そのドラマがオススメだと思う方は誰?

高校生位までの方達や、SFが好きな方達です。 でも、正編は小学生位の低年齢の方でも楽しめると思いますが、「続・タイムトラベラー」は大人でも楽しめる内容になっていると思います。

 

これからこのドラマを観ようと思っている方へ

なんの心構えも要りません。 ただ、タイムトラベルという話の内容を楽しんで観て下さい。 ハラハラしながら、登場人物たちと一緒に、ケン・ソゴルの仲間を助ける気持ちになって観て下さい。 また、和子のケン・ソゴルへの淡い、恋ともいえないうちの気持ちに対して、懐かしいような気持ちを抱くかもしれません。

 

また、ケン・ソゴルや他の未来から来た人達の姿や彼らがいる基地内部の様子など、あの時代でもなかなかよく考えて作られていて、未来の雰囲気が出ているのも見どころです。 このセットの壁には卵のパックが貼られているという噂もありますが、果たして本当でしょうか? 私は本の中の1枚の写真だけしか見られないので、どの部分が卵パックなのかわかりませんでした。 SF、冒険の要素を兼ね備え、和子の愛らしさが魅力となっているドラマです。

カンタンな自己紹介・プロフィール

 私は現在埼玉県に住む51歳の主婦です。家族は夫と子供3人の5人家族です。