読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

みんなのエンタメレビュー

感動した映画や面白かったドラマなどを掲載しているブログとなります。

「レオン」迷ったり悩んだりしている時におすすめの洋画です

あなたが良いと思った洋画を教えてください

レオン 監督リュックベッソン

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

言わずと知れた名作です。そして暗殺者ものとしては異色のストーリーというところが注目された1番の理由だと思います。1日2パックの牛乳と鉢植えの観葉植物を愛する殺し屋レオン。トレーニングと殺し屋としての日々のみの生活の中に突然現れた12歳の少女マチルダ。出会うことでお互いが人間らしさを、幸せとは何なのか、愛とは、そういったものを模索して行く2人。これまでなかった物語であり、最も大事な事を教えてくれる映画でした。 キャストも凄い。殺し屋レオン演じるジャンレノは言うまでもない名優。

 

異常な男スタンフィールドを演じるゲイリーオールドマン、貫禄のダニー・アイエロと渋い俳優人です。そしてひときわ目を引くのはマチルダ演じるナタリーポートマン、彼女の魅力がそのままこのレオンとう映画の魅力と言っても遜色はないほどの存在感です。オマケに彼女はこの映画のために2000人の中から選ばれたという。しかし選んだ方も凄い、彼女でなければこの物語は成り立たない、そのくらい彼女の存在感は圧倒的です。 この映画の中には色々なメッセージやテーマが織り込まれてると感じました。それは受け取る側によって変わってくるものでもありますが、この映画を見て多くの人が感じるものとして「孤独」と「愛」というものがある思います。凄腕の殺し屋レオンの孤独、不遇な人生のマチルダの孤独、信頼しない者同士の孤独、人生の儚さを知っている者の孤独。男と女の愛、家族の愛、仲間の愛、要所にこういったものが詰まっていると思う、それらは決して目立たない1シーン1シーンの中の本当に小さなそぶりの中にも見つけることが出来ます。

 

レオン唯一の理解者であるトニー。彼のお店にいつも居るおじいさん、歩くのもままならない彼の世話を優しくも義理堅くしているトニーを見ていると、裏の世界での古い付き合いがあったんだな、義理を通してるんだなと感じさせられるシーンです。 レオンの変化とマチルダの成長も見どころの1つです。凄腕で冷静沈着、プロの殺し屋が不遇な少女マチルダに復讐の為という目的で殺しを教えることになってからの日々の中、これこそがレオンの1番の見どころなのかも知れません。そもそも殺しの事しか知らないレオン、これまた真面目に殺しの指導をして行きます。日々の暮らし方、銃器の扱い方、など本格的です。そんな中マチルダにはユーモアある事や、人間らしさ溢れる感情というものにレオンは気付いていきます。そして不器用で未完成な2人が行きつく愛の形というものは純粋そのものだと思いました。

 

殺し屋レオンのあどけない表情や透きとおった眼、マチルダの幼きも美しい魅力がとても伝わってきます。 レオンの殺し屋としての腕前がわかるアクションシーンも必見です。マフィアの館に単身乗り込んでいき暴力のプロ達を1人、また1人と確実に消して行くレオン。特にボスを精神的にも追い込むところは圧巻です。銃弾の穴から睨みつけたあと、あっという間に背後に周り首筋にナイフを突きつける。そして要件を伝えた後ゆっくり闇に消えていくシーンは凄い迫力でした。また終盤に訪れる警察との戦闘シーンも凄い。レオンのマンションを取り囲むように警察や特殊部隊が集結。レオンの部屋に踏み込むがこの時のレオンの応襲がカッコイイ。一対多数なのに恐怖する特殊部隊がレオンの凄さを物語ります。

 

スタンフィールドの狂気という面もこの映画に恐怖と緊張感を与えています。薬の効果で狂ったスタンフィールドがコミカルな動きで容赦無く惨殺していく姿には、止めることの出来ない恐怖を感じます。命乞いも、説得も通じない、慈悲も躊躇もないあのやり方は最も怖い表現の一つだと思う。特にスタンフィールドが手持ちの缶に入ってる薬をカランカランと耳元で振った後に飲むシーンは彼の異常さ、恐怖を倍増させますね。その狂気に立ち向かうレオンとマチルダという構図も非常にシンプルで観やすいです。 ラストは悲しい結末ですが、孤独で不運な2人が深く傷つきながらも、お互い人生を前向きに歩もうとしている姿は見ていて切なくもなるし嬉しくもなります。しかしもうたどり着くことは出来ないと悟ったあとレオンがマチルダを守るために選ぶ行動には胸のすく思いがします。

 

何度見ても本当に、本当に2人には一緒に歩んでほしかったと思ってしまいます。最後までマチルダと共に生きようとしたレオン、同じようにレオンを信じて待つマチルダ。でも2人が出会うことはもうなく、それがわかったマチルダはレオンの大事にしていた鉢植えを地上に植えてあげる。そして『レオン、これでもう自由よ』と弔ってあげるシーンは、最高に感動するのラストだと思います。静かな、切ない感動です。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

間違いなく現在の生活が満足で幸せな時よりも、何か不安を抱えていたり孤独だったり、迷ったり悩んだりしている事が本気である人達にオススメですね。もちろんアクションシーンなども凄くてそちらも楽しめますが本当にこの映画が与えてくれるものはもっと深いところにあるからです。どんな形にしろそういった感情にリンクしてくれる、考えさせてくれるものが見つかるからです。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

まず、観て後悔することは一切ないこと。逆に今まで観なかったことを後悔するくらいでしょう。そしてこの映画のキャストを皆好きになってしまうことでしょう、他の出演作品探し出す事になりますよ。そして見終わった時には、今まで気付かなかった事や気付けなかった感情や、想いの変化があると思いますよ。そして主題歌はスティング&ドミニク・ミラーの『The Shape of my Heart』これでトドメですね。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

東京都在中、独身、男性、34歳 80年代、90年代の洋画が大好きで、映画館での鑑賞は今でも日課です。

魔法や友達の魅力を楽しめる洋画「ハリー・ポッター 賢者の石」

あなたが良いと思った洋画を教えてください

ハリー・ポッター 賢者の石」です。このハリー・ポッター 賢者の石を観た時には、とても衝撃を受けました。今までに無い壮大なスケールの魔法をテーマとした映画なのです。 魔法という子供と大人の心をくすぐるこのテーマを、イギリスの歴史を感じさせる建物や文化と共に楽しく作られている映画なのです。 親がいない子供が主人公で、現代の子供と大人が抱える問題もさりげなく取り入れます。いじわるな親戚の家に預けられますが、それをものともしないハリーの姿に勇気を貰います。 理不尽な大人に立ち向かうハリーは、本当はかなりの選ばれた人なのです。

 

その選ばれたハリーは、魔法学校から学校に来るように誘われます。でも、その親戚に行っては駄目だと言われてしまいます。 寝る部屋は階段の下の小さなスペースですし、同年代のデブの男の子からの嫌がらせも如実に描きます。 そんなハリーは、とても心が清らかで、美しいのです。それを理解してくれるのが、魔法学校の先生や友達です。その友達と先生とのやり取りが実に楽しく、彼をバックアップする友情も素敵です。

 

ハリーの能力をより育てあげようとする先生もいますし、才能あるハリーの存在を邪険に思う先生もいます。気高い貴族の血を引くスリザリンの生徒からの嫌がらせ等もしっかりと描きます。その嫌がらせに立ち向かうハリーに、人生に起こる辛い部分を跳ね除けられる勇気を貰う事ができます。 更に、ハリーと同じクラスのハーマイオニーやロンという仲間とのやり取りも面白いです。ちょっとおっちょこちょいだけど、ハリーの事を誰よりも考えているロン、わがままで気高いけどハリーをバックアップするハーマイオニーが、この映画を更に惹きつけさせます。

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

魔法学校から全校生徒で食事をする建物が、本物のイギリスにある歴史ある建物を利用して撮影しています。その建物の内装や外観を楽しめるのも良い部分です。 物凄く天井が高く、奥行のある広い建物の中に、天井からローソクが幾つもぶら下がっていて、一瞬にしてテーブルの上に豪華な料理が並ぶ光景に圧倒されます。 それに、色々な幽霊が出てきて話しかけてきたり、海をみんなで船に乗って崖の上の学校へと行く場面がとても引き込まれます。 お城の様な大きな学校の近くには、素敵な風景が広がる湖があります。その学校や湖の上を飛ぶ光景が、凄く美しく感動します。 ホウキに乗る練習をしたり、魔法を使って物を上げるという光景も、観る人に夢を与えます。

 

そんなハリー・ポッター 賢者の石では、謎を解き明かす推理のようなものがあります。ハリーの周りに何故かトラブルが起きます。そのトラブルを起こす謎の人物とのバトルも見ものです。 口が達者で、大人顔負けの喋りが面白いハーマイオニーエマ・ワトソンが演じます。彼女が来るだけでその場が明るくなり、だらしない男性陣を引き締めます。 ハリーの親友のロン役にルバート・グリントが演じます。おどけている彼が来ると、何故か張り詰めている雰囲気が和みます。 そんな3人でハリーを倒そうとする謎の悪いヤツに立ち向かいます。その戦いの場面も、かなり迫力があります。

 

このハリー・ポッター 賢者の石でのバトルは、色々な置物が壊れたり、物が動き出して向かってくるのが面白いところです。 チェスが動く場面がとても面白いですし、階段が動き出したり、絵画の中の人物像が語りかけてくるのも面白いです。 凄く髭の長い老人の校長のハリーへの愛や、年配の知的な女性の先生の役もとても素敵です。子供の心をくすぐる大きなゴブリンが襲ってきたり、そのゴブリンとの戦いを観るのも楽しい部分です。 又、銀行にたくさんいるゴブリンのお爺さん達が銀行員になったり、そのゴブリンとトンネルを潜っていくアトラクションも乗ってみたいと思います。 又、ダイアゴン横丁というお店がたくさんある横丁があり、そこでの買い物もとてもワクワクします。動物達がたくさんいるショップや楽しいお菓子がたくさん売っているショップ等がたくさんあります。 その中でも、杖を買えるショップがあります。そのショップでは、その杖からは物を変えたり、破壊する事ができます。そういった部分も、この映画が面白いと思うところなのです。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

このハリー・ポッター 賢者の石がオススメなのは、子供です。特に小学生に観てもらいたいです。夢もありますし、学校生活での暮らし方や友達とのコミュニケーションの仕方等を学ぶ事ができます。魔法に興味がある人にもオススメです。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

この映画は、魔法を使う事で人を助けたり、自分を守ったりします。そういった部分から魔法の良さや楽しさを感じる事ができます。子供の頃に帰れる夢のある映画です。 子供も大人も楽しめる、そんな映画です。

カンタンな自己紹介・プロフィール

東京都に住む38歳の女性です。4人家族でパートをしています。趣味はドライブと半身浴です。

すべてが魅力的なSFファンタジー映画の決定版

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

話の規模は世界を救うと言った話ではなく、普通の高校生のマーティマクフライが科学者のドクが作ったタイムマシンの実験を手伝った時に過去に行ってしまい戻るために、奮闘するという物語なのですが、見ていてたくさんの出来事が起こり見ているだけでドキドキやハラハラの連続です。 映画のはじめに冒頭で物語に関わる登場人物の様々な情報が自然に理解できる所がすごくよく作られています。マーティの家族と親が結婚した理由や家族に付きまとっている宿敵ビフタネンとの関係やそれぞれの性格といった背景がわかりやすく理解出来た所で物語が進んでいくのも文句なしの始まり方です。

 

特に魅力的な点としてあげられるのが、マーティとドクのぴったり掛け合いです。高校生のマーティ対してドクは老人という設定なのに、見ていると歳の差を感じさせない大事な友達と言った印象を受けます。 過去に行ってしまったマーティが自分の両親に合うのですが、母親はとっても可愛らしい雰囲気がデていて母親の美しさに気付き、父親の情けなさを知ってしまったという時のマーティの心の気持ちがしっかりと表現されていたのもとてもわかり易かったと思います。また両親に出会ってしまったこ事で未来が変わってしまうっていうタイムパラドックスという表現を絶妙に表現しているというのも面白い点です。 この矛盾を治そうと必死に頑張るマーティの奮闘がハラハラ感をかなり倍増させてくれました。 そこで登場してくる宿敵となるビフタネンとの戦いも見逃せません。腕力でねじ伏せて来る男なんで見ているだけで嫌なやつだなとわかるんですが、どうしても憎めない面白い男です。

 

ビフタネンはシリーズを通して肥やしに突っ込んでしまうというお決まりのパターンに加えて間抜けな場面が多いが理由かもしれません。またこの映画では最初と最後で性格に違いが出ています。マーティの活躍で大きく環境が変化した一人でその後の生活がとっても興味深い人物です。 徐々にクライマックス近づいていくのですがどれもテンポよく進んでいくだけでなく、ここまででスッキリとストーリーが頭に入っているっていうのも嬉しい流れです。 クライマックス前に主人公のマーティがギターを披露する場面で電話越しにチャックベリーという実在するギタリストが新しい音楽を作るきっかけになったりと1950年代の音楽に影響を与えてしまうというシーンなどが知っているととても面白いです。

 

音楽を通して両親を見事くっつけたというだけでは話は終わらずさらには未来に戻らないといけなし戻っても安心できないとラストまでハラハラする理由です。 この映画の魅力はセリフや動きにも魅力がたくさん詰まっています。伏線がいっぱい貼られているので、その人物に関連したセリフや過去の人物には未来の出来事を話してしまったりと、色々な角度で未来から30年前に行ったらどうなるかというの点でも楽しめます。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

SF好きはもちろん子どもと一緒に見てほしい映画です。ストーリーは分かりやすいだけではなく、車を使ったタイムスリップで未来から過去へ移動しているというわかりやすさだけでなく、過去の若い親にあったらどうういう反応するんだろうといった事や頭がいいけどちょっぴり変人が出てくる科学者といった表現が分かりやすいのでおすすめです。暴力表現も抑えられていますし、出てくるアイテムや場所も見ていて想像力が膨らむ点でもオススメですし、最初から最後まで飽きずに見られるので楽しめると思います。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

劇場公開は1984年とかなり昔の映画となっていますが、何度もテレビでも再放送されているだけにいつ見ても古さを感じさせずに見ることが出来きます。見るているとすぐにストーリーに引き込まれますので楽しんでみることが出来るのですが、映画本編は吹き替え版も見ることをお勧めします。 ストーリーや人物が魅力あふれているので強烈な印象が残りますし、セリフも独特な言い回しもあるので日本語の方が雰囲気がわかりやすく吹き替え版は複数のバージョンが存在していて、見ていた方はVHSとDVDの他にテレビでの放送でも声優が変わっています。

 

ブルーレイ版には両方の声優が収録されていてそれぞれの声優で面白い様にまったくの別人の様に印象が変わります。吹き替え版を見ることをオススメするのが何度もテレビで再放送されていたからです。日本人の思い出にしっかりと刻まれているので度々誰が声優の方がよかったと語らられるほどになっています。今ではテレビとDVDで声優が違うという事は少なくなりましたがこういった部分でも違いも楽しめる作品ですので字幕も含め吹き替え版も合わせて見ることをお勧めします。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

性別 男性 年齢 29歳 職業 ネット通販サイト運営 家族構成 3人家族 都道府県 神奈川県 主にアクションやゾンビが登場する映画をよく見ています。

歌って踊れるミュージカル洋画「マンマ・ミーア」

あなたが良いと思った洋画を教えてください

マンマ・ミーア!(監督:フィリダ・ロイド、イギリス・アメリカ)

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

 マンマ・ミーア!は元々はミュージカルで大人気だった作品を映画化したものです。私はミュージカルから先に見たのですが、ミュージカルと同じように見終わった後、ハッピーになれるような感じがとても良いです。ABBAの楽曲がいくつも使われていて、ただ映画を観ているだけなのに一緒に歌いたくなったり踊りたくなったり、とにかく身体が自然と動き出すような自由で楽しい雰囲気に満ちた、素敵な作品だと思います。  

 

ストーリーとしては、結婚を控えたヒロイン・ソフィがバージンロードを父親と歩きたい、父親のことを知りたいと考え、母親であるドナの日記を盗み見て、3人の父親候補に手紙を出したところから始まります。3人父親候補がいても、顔を見れば血のつながりが何となく分かるはず!と信じて呼び寄せたにもかかわらず、顔をみてもちっともピンと来ず、逆に母に内緒で彼らを呼び寄せてしまったことを隠さなくてはいけなくて、悪戦苦闘するといった物語です。  

 

話が進むにつれ、メインはソフィの父親探し、ではなく、ドナが昔の恋を思い出し、失ってしまった想いを取り戻そうというものに変わっていくのも、この作品の面白い所だと思います。観ていく内に、「あれ、主人公って誰だっけ」と思ってしまうようなところがあり、ソフィと一緒に母親が昔愛した人は誰なのか、どうして別れてしまったのかなどあれこれ推測していくのも楽しいです。  ソフィとその母親の友人たちも独特で、特にドナの友人は恋多きターニャと独身主義を貫くロージーがとても良い味を出しています。彼女たちにもそれぞれソロパートがあり、個性的な歌をおもしろ可笑しく歌っています。

 

ソフィの友人は今、恋の真っ盛りという感じなのに対し、彼女たちは身体の不調や老いてしまった自分を自嘲しつつ、在りし日の思い出を懐かしんだり、まだまだ恋はこれからと燃えてみたりと忙しく、私もこんな風に年を取っても楽しく語り合える友だちが欲しいと思ってしまうほどです。  この映画の中で特に見所だと思うのは、豪華な出演者です。メリル・ストリープコリン・ファースなど、他の映画でイギリス貴族や時に首相として出ている人々が歌ったり踊ったり、あまりキレイとは言い難い普段着で走り回ったりしているのを見ていると、それまでのイメージが良い意味で崩れていきます。  

 

私はメリル・ストリープが好きなのですが、彼女がこんなにも歌が上手だとは思っても見ませんでした。おまけに踊っている姿も笑顔もキュートで、普段よく見る演技とはまるで違う顔に驚かされました。女優というのはホント、色々な役をこなさなくてはならないと思いますが、ここまでやってのける彼女には心底脱帽です。  映画のストーリーとミュージカルのストーリーはほぼ同じですが、少しだけ設定が違ったり、映画だけに使われる楽曲もあります。

 

ミュージカルを見て満足した方も映画は映画で楽しめると思いますし、違いを探してどっちの設定の方が良いか友だちと話し合う、なんて楽しみ方もあるのではないでしょうか。  それに、映画では舞台上で表現されていたドナの家や海などが、実際にギリシャの島で再現されているのを見ると、それだけで泣きそうになるほど感動的でした。映画には映画の、舞台には舞台の良さがありますね。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

 ABBAの楽曲が好きな方にはとてもオススメです。男性が歌っている曲を女性が歌っていたり、その逆もあったりということもありますが、ABBAの曲を新たなアレンジでイキイキと歌っているところを見るのは非常に楽しいと思います。映画を見終わり、家に帰ってもまたABBAの曲を聴きたいとCDを探すこと間違いなしです。  

 

そして、もう今さら恋なんて歳でもないし、などと考えている大人の女性にもオススメです。作品に出てくる女性たちはとても自由で、楽しそうで、自分の心の赴くままに恋をして、弾けています。そんな彼女たちを見ていると、人間いくつになっても恋はできるし、恋をするって凄く良いことだなと素直に思えます。  だからといって、すぐに周りを見渡してもなかなか良い人なんていないものですが、あのころは楽しかったなぁ、だけではなく、まだまだ現役、がんばろう、という気力が生まれてくるような作品です。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

 マンマ・ミーア!はミュージカルですので、普通に話をしていたと思ったら突然歌い出すという、ミュージカル独特のルールがあります。それさえ把握しておけば、ミュージカルが苦手な方でも大丈夫だと思います。はちゃめちゃなストーリー展開ではありますが、時に喧嘩をしたり、文句を言ったりしながらも続く、母と子の温かいつながりや、お互いに想い合いながら何年もすれ違ってしまった恋の行方など色々に織り込まれ、最後には大団円を迎えるとても楽しい話です。  肩の力を抜いて、是非楽しんでください。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

性別:女性 年齢:39歳 職業:会社員 都道府県:山口県

もう一度劇場で観たい洋画『レ・ミゼラブル』

あなたが良いと思った洋画を教えてください

2012年版の『レ・ミゼラブル』です。

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

ミュージカルとして認知度が高い作品ですが、映画化については危ぶまれる意見もあったはずです。 しかし『レ・ミゼラブル』は実に素晴らしい映画で、感動せずにはいられません。 私はこの映画を、スクリーンで観られたことを幸せに思います。 ヒュー・ジャックマンなど、ハリウッドで活躍するスターも多く出演していますので、そういった興味から作品をご覧になった方もいるかもしれません。 ミュージカル映画ですので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、心の底から深く感動できるような作品かと思いますので是非多くの方にご覧になっていただきたいと思っています。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

すべての方におすすめできると言いたいくらい、「いいから観てみて!」と思う作品です。 個人的にレ・ミゼラブルでは大変感動いたしましたので、「最近泣いてないな」とか「泣ける映画が観たい」とか、そういう方にもおすすめできるんじゃないでしょうか。 またこのような作品はやはり大きなスクリーンで観るとより素晴らしさが引き立ちますので、ホームシアターをお持ちの方にもおすすめです。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

ミュージカル映画は、歌唱シーンの録音はスタジオで行われるのが一般的なのだそうです。 しかしレ・ミゼラブルに関しては、撮影現場での歌声がそのまま採用されています。 その生の歌声があるからこそ、感動もより深くなったのではと考えられますし、演じる側としてもそのような撮影方法には好意的だったようです。 そして個人的には、エポニーヌのシーンは涙なしでは観られないので、そのシーンにも注目していただきたいですね。 叶わぬ恋をしている女性であれば、涙が止まらないのではないでしょうか。

 

エポニーヌ役はサマンサ・バークスという女性が演じていますが、実はこの役はテイラー・スウィフトが演じるかもしれなかったと言われています。 ただおそらく、彼女の演じるエポニーヌを知れば、「サマンサ・バークスでよかった」「サマンサ・バークスしか考えられない」とさえ思うのではないでしょうか。 それくらい、彼女の歌声は魂に迫るものがあったと思います。 なおご存知の方も多いでしょうが、レ・ミゼラブルでファンティーヌを演じたアン・ハサウェイはその演技が認められ、見事オスカー女優の仲間入りを果たしました。 その演技にも注目してみるといいのではないでしょうか。

 

そしてヒュー・ジャックマンの演技も素晴らしく、感動してしまいます。 とにかく予備知識などなくても感動できる映画だと私は思っていますが、こうした情報を得てから観るのもまたいいことなのかもしれません。 さらに涙なしでは観られないシーンとしては、ガブローシュのシーンも忘れてはいけません。 ネタバレのおそれがあるのであまり詳しくは書きませんが、このガブローシュというのはまだ幼い子どもなのです。 日本のミュージカルでは、加藤清史郎くんがガブローシュ役を演じていたことがあったそうです。

 

身長が伸びたためもうガブローシュ役を演じることはできないそうですが、清史郎くんのガブローシュも評価が高かったようです。 この映画はレ・ミゼラブルのミュージカルを原作としている作品ですので、ミュージカルをご存知の方であれば違った見方ができるかもしれません。 そしてこの映画には、テナルディエ夫人役でヘレナ・ボナム=カーターも出演しています。 彼女と言えばティム・バートン監督作に多数出演している女優としても知られ、またコスチュームを着用して演技をすることが多い女優としても有名です。 今回ももちろんバッチリコスチュームを着用しています。 彼女ならではの存在感が今作でも発揮されているかと思いますので、彼女にも是非注目してみてほしいですね。 私は今のところ、劇場と合わせてレ・ミゼラブルを2回観ております。

 

ただこの先、視聴回数はどんどんと増えていくでしょう。 それくらい、何度も観られる作品ではないかと思います。 個人的には、劇場でもう1回くらい観ておけばよかったと少し後悔しております。 再上映なんて話があれば、まず間違いなく劇場に再び足を運びます。 もちろん、自宅のテレビで観たとしても作品の素晴らしさは変わりないと思いますが、レ・ミゼラブルに限らず洋画の多くは大きなスクリーンで観たいと思わせることが多いものです。 そのスケールの大きさも、洋画の魅力のひとつと言えるでしょうね。

 

レ・ミゼラブルは本当に素晴らしい作品だと思いますので、ミュージカル映画だからなと視聴をためらっていた方にも是非観ていただきたいですね。 魂に訴えかけるような作品だと思いますから。 いわゆる感動ものの作品でも、魂にまで迫るような作品は少ないはずです。 こういった点を踏まえると、レ・ミゼラブルという作品は他と一線を画す作品だと言えるのではないでしょうか。 そしてミュージカル映画をここまで成功させたトム・フーパー監督も、大変素晴らしい監督だと思います。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

新潟県在住、25歳女性です。

初めて観た洋画「ハートブルー」おとり捜査官と犯罪者の友情物語

あなたが良いと思った洋画を教えてください

ハートブルー

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

この映画を観ようと思ったきっかけは、パトリック・スウェイジでした。確かこの映画が公開される少し前に「ゴースト/ニューヨークの幻」が公開されました。「ゴースト/ニューヨークの幻」で当時爆発的な人気のパトリック・スウェイジが出る映画、「ハートブルー」。このような前評判だったと思います。ストーリーにも、新人FBI捜査官役のキアヌ・リーブスにも全く興味ありませんでしたし、期待もしていませんでした。

 

そして観終わった後に思いました。あの髪の毛の黒い、おとり捜査官役の人は誰だろう?と。これで、私は完全にキアヌ・リーブスの虜になりました。映画『スピード』も出ていない当時、キアヌ・リーブス出演作品を探す修業は、辛いものがありました。パトリック・スウェイジもゴーストの時とは全く雰囲気の違う犯罪者の役でしたが、この対照的2人のコンビが妙にしっくりきていて、印象的でした。 大統領のマスクを被った4人組の銀行強盗集団、一見ふざけているように見えますが、彼らは90秒間で強盗をするプロです。この4人組がつけているマスクが、カーター、ニクソン、ジョンソン、レーガンで「何だ!これは」と思いました。ビジュアルにインパクトがあり過ぎです。

 

ストーリーの意味とは、あまり関係ないですが、多くの人の記憶に残るシーンなのではないかと思います。 新人FBIのおとり捜査官として、サーファーたちの中に入り込んでいくユタ。「SEXなんて目じゃないぜ!」そう叫ぶ彼らは、サーフィンやスカイダイビングをする、犯罪者達。彼らと一緒に、サーフィンをやり、スカイダイビングをやり、女を好きになったりしていくうちに、だんだん気持ちが揺れ動いていく描写が、ユタ役のキアヌ・リーブスをよりよく魅せていくのでした。

 

ミイラ取りがミイラになったと言ってしまえばそれまでですが、人間はそんなに簡単じゃないぞと教えてくれる映画でもあります。犯罪映画のウエイトが軽く、よりサーフィンやダイビングを愛する「自由気ままな人達をスタイリッシュに見せていく」傾向が強い映画です。当時高校生だった私は、この映画は何が言いたいのかな?と随分考えました。全く違う立場にある男同志の友情とか、人間の二面性とかがうまく描き出されていて、バランスが非常に良い映画と言えるでしょう。

 

またアクションもあり、カーチェイスもあり、ラブストーリーもありで、観たい物をたくさん見せてくれる感じです。 ストーリーの終盤、次第にただの悪党へと化していくボーディがちょっと哀しいのですが、クライマックスシーンでの、ボーディとユタのやりとりは必見。娯楽性の高い、分かりやすい映画ではありますが、観終わった後に素直なスカッとした気分になれます。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

「映画の複雑なストーリーを追うのに疲れた方」や、「今はややこしい映画を観たくない気分」の方に、おススメです。アメリカ映画らしい、単純で分かりやすいストーリーだと思います。また登場人物(ユタかボーディか)に感情移入しやすい作品です。ちょっと落ち込んだ時や、気分が晴れないとき、観るとテンションが一気にUPしそうな作品です。 また、男女が一緒に観ると、観た後の話がかみ合わない事があるかも知れませんが、男子が観ても女子が観ても、基本OKな娯楽映画だと思います。女子はたいがいキアヌ・リーブスの話をしますが、男子はたいがいパトリック・スウェイジの話をします。 ハッピーエンドとはちょっと違いますが、観終わった後、すがすがしい爽快な気分になれるでしょう。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

制作総指揮は『アバター』、『タイタニック』のジェームス・キャメロン、監督はあの『ハートロッカー』のキャスリン・ビグロー、当時この二人は夫婦でした。 公開当時はそこまでメジャーではなかったし、過小評価され続けてきた映画だと感じます。けれども当時、私の周りでこれを観た人の感想は、私も含めて皆「予想外に良かった。」です。 単純なストーリーと、それぞれの登場人物が持つ複雑な心情の描写。これにより、映画の中にスッと入っていける様な気がします。

 

又、独特な人生観を持ったボーディの発言や、リスクの高いことに挑戦し、スリルを求めて生きていく人達にどんどん影響されていくユタのデリケートな感じも見所です。 この映画は20年以上前の映画ですが、リメイクされ2015年8月にアメリカで公開される様なので、もしもご覧になられるのなら、それまでに、先にこの映画を観ておく事をおススメします。ちなみに、リメイク版の出演は『G.I.ジョー バック2リベンジ』のルーク・ブレイシー、『ゼロ・ダーク・サーティー』のエドガー・ラミネスなどに決まっている様です。こちらも今から楽しみです。

カンタンな自己紹介・プロフィール

40代前半の女です。デザインをする事や映画を見る事が大好き。山や海に行くのは、あまり好きではありません。最近は、「随分昔に観た映画」があまりに思い出せない事があるので、見直すようにしています。

旧映画版のファンにオススメ洋画「ダークナイト」

あなたが良いと思った洋画を教えてください

それは「ダークナイト」です。 物語は、前作のバットマンビギンズから続く第二作目です。 冒頭を書かせていただきます。 悪徳の街、ゴッサムシティで、とある銀行強盗事件が発生します。 道化のマスクを被った集団による銀行強盗です。 この街にとって、銀行強盗は日本で言えば天気予報くらいに当たり前の出来事です。 しかし、彼らが襲ったのは、司法にまで権力を伸ばすほどのマフィア達の金が預けられている銀行でした。 しかも、彼らは「分け前が増えるから」という理由で、仲間たちを殺していきます。

 

そして最後の一人だけが残ったとき、彼らに撃たれた支配人は「お前もボスに同じことをされる」と言います。 そこで、最後の一人はマスクを脱ぎ、正体を明かします。 その正体こそ、彼らのボスである「ジョーカー」だったのです。 しかし、この強盗によってマフィアと縁を作り、ジョーカーはさらなる悪意と狂気の拡散を始めるのです。 補足すると、この強盗たちはボスであるジョーカーに対して不満を持っていたようで、この銀行強盗はマフィアに対するアクションであると同時に、自身の組織の浄化の為でもあったようです。

なぜ、その洋画が良いと思ったのでしょうか?

まず、私はバットマンが、というよりジョーカーが大好きなんです。 原作はコミックなんですが、漫画において「ジョーカー」の持つ意味合いというのは「主人公でも倒せない存在」なんですよね。 これは、例えば主人公の師匠や直属の上司なんかがそういう役割を果たすのが定番です。 しかし、このジョーカーは悪役なんですよね。 それも、かなり特殊な悪役と言えるでしょう。 バットマンの悪役たちは、何か超能力ですとか、あるいは軍隊といった巨悪をイメージするような力や権力を持つ者たちがほとんどです。

 

ジョーカーはといいますと、何もありません。 徒党を組む程度の組織をもってはいますが、マフィア達のような大人数ではありません。 当然、超能力のような力もありません。 バットマンと対峙したときは、ナイフでの攻撃や毒ガスなどです。 この映画に至っては、犬をけしかけたり鉄パイプで殴るといった、小物のような攻撃方法です。 それでも、「コミックにおける最凶の悪役」と言われる理由が、彼の持つ知性とカリスマ性です。

 

この映画は、そんなジョーカーの魅力を「旧ドラマ」「コミック」「旧映画」のジョーカーを踏襲し、さらに「本当にジョーカーがいたら、どのようにバットマンを追い詰めるのか」という考察と全バットマンへの皮肉が徹底されています。 私が特に印象的だったのが、メディアを利用するところです。 旧映画版では、ジョーカーはバットマンばかりがテレビに取り上げられるところに腹を立てるのですが、この作品では逆に「俺はバットマンが正体を晒すまで市民を殺し続ける」とメディアや民衆の心理を利用するのです。 ジューカーの魅力が詰まっているので、私はこの作品が大好きです。

その洋画がオススメだと思う方は誰?

私はあえて、旧映画版のファンにオススメします。 なぜかといいますと、私もジャックニコルソンがジョーカーを演じた旧映画版が大好きだったんです。 というか、この映画が公開されるまでは信者と言っても過言ではありませんでした。 「ヒースレジャー?誰だよそれ。死んだとかそういう話題作り、趣味悪いよ」と、ジャックに配役が決まらなかったことに怒り心頭って感じでしたからね。 そのため、この映画を見るにあたっては、劇場に足を運んだものの、こき下ろす気満々でした。 結果、見終わったあとにヒースが死んでしまったことを心から悲しむくらいに、この映画に心を奪われていました。

 

それほど、彼のジョーカーは現実味があったんです。 演技やシナリオはもちろんのこと、ヒースのキャラ創りが凄いんです。 例えば、ジョーカーがナースに扮して病院に侵入するシーンがあります。 そこで一瞬、手のひらが見えるのですが、白く汚れているのです。 後から知ったのですが、ヒースは「ジョーカーはメイク後、わざわざ手を洗うだろうか、いや洗わないな」ということで汚れが残ったままだったんだそうです。 旧映画版ももちろん素晴らしいですが、このダークナイトのジョーカーは究極のジョーカーなので、旧映画ファンの方には是非とも観て欲しいです。

これからその洋画を見ようと思っている方へのアドバイス

先に言っておきますが、これはネタバレではありません。 先に知っておくことで、この映画のオチの本当の意味がわかるからです。 バットマンとジョーカーの対決に勝つのは「ジョーカー」です。 この言葉の意味がわかるのに、おそらく一度観ただけではわからないでしょう。 二回か三回ほど観て、その意味がわかると思います。 何度見ても飽きない、それどころか新しい発見もあるので、大変オススメです。

 

カンタンな自己紹介・プロフィール

25歳の会社員です。 休日は映画を見たりしています。 いわゆる、インドア系の人間です。